あらすじ紹介
クラス委員長・シズカは、クラスメイトの臼井くんがいつも三バカトリオと呼ばれるヤンキー3人組にパシられているのを心配していた。そんなある日、シズカは街の不良に絡まれてしまう。通りかかった三バカトリオが助けに入るも返り討ちに遭い、またもやピンチに! そこへ彼らのジュースを買いに行っていた臼井くんがのんびり戻ってきて――
「なんだまだ仲間がいたのか? うっかりへし折っても文句言うなよ!」「……そっちもね」ドカッ!!!「いてててて!」
おとなしくてパシられてると思っていた臼井くんが、三バカトリオより強い不良を瞬殺しちゃった!?
みんなのデータ
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6評価する
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10読みたい
みんなからのレビュー
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芳樹
42標題通り「能ある鷹は爪を隠す」系の物語ですが、本質はラブコメでそのラブは純愛。さらにバトル要素もあって欲張りセットな作品でした。さて、本作を盛り上げるのはキャラクタの魅力。主人公・アキラとヒロイン・シズカの、表現系は違うけど二人して心配性なところや、シズカの親友で友達思いのヒロミのお茶目さもさることながら、「三バカトリオ」の存在が光ってました。ヤンキーだけど理性的で義理人情に厚く、「三バカ」と呼ばれても返事をしちゃう愛すべきバカさ加減とか、何とも憎めない味のある三人組です。続きが気になる楽しい作品でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
佐治駿河
41どちらかと言えば男性向けレーベルのライトノベルには珍しくヒロイン視点から語られることが中心となる物語です。ヒロインは委員長のシズカで主人公は陰キャ(?)でパシリしている臼井君となります。パシリはしていますが臼井くんが陰キャの部分はそれほど感じないですね。また、ヒロイン視点から考えれば変な男性に絡まれたりしたときなどに助けてくれる男性(今回は臼井)に惹かれるのは普通に感がれらる展開で理解できますが、臼井くんがシズカを意識しだしたきっかけはよくわかりません。陰キャだから少し話をされただけで惚れてしまったのか? 続きを読む…
ネタバレあり -
オセロ
23良くも悪くもタイトル通り。 登場人物が基本的に皆いい人なのでストレスなく読めました。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
19クラス委員長のシズカはクラスメイトの臼井くんがいつも3バカトリオのヤンキー三人組にパシられているのを心配していた。そんなある日、街で不良に絡まれたシズクだったがたまたまやってきた臼井君が不良を瞬殺して...な話。真面目な学級委員長と心配症で自分を鍛えてる臼井君のラブコメもの。う~ん、個人的にはあんまし面白くなかったかな。挿絵の使い方も個人的にはイマイチだったし。まあ、ストレスなく読むには読みやすかったかなと。3バカトリオは良いキャラしてたな。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
12クラスで陰キャな少年が三バカな不良に絡まれるのを見逃せぬ委員長の少女が、少年の真の強さを知り始まる物語。―――見逃せぬ、惹かれ往く。それはきっと、当たり前の始まり。 構造的に王道ちっくなラブコメであり、王道であるが故に魅力的な登場人物達も相まって、肩の力を抜いて安心して読めるラブコメとなっている物語である。原作ファンの皆様、王道ラブコメが好きな読者様には是非お勧めしたい。果たして、惹かれ合い結ばれた二人の今後とは。まだまだ知らぬお互いの顔は、いつか全部埋まっていくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/01/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784046810632