偽聖女!?ミラの冒険譚 追放されましたが、実は最強なのでセカンドライフを楽しみます! 1
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偽聖女!?ミラの冒険譚 追放されましたが、実は最強なのでセカンドライフを楽しみます! 1

追放されましたが、伝説の聖女の力で国に帰ろうと思います♪
櫻井みこと (著者) / 茲助 (イラスト)
シリーズ:偽聖女!? ミラの冒険譚 ~追放されましたが、実は最強なのでセカンドライフを楽しみます!~(MFブックス)

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あらすじ紹介

婚約者である王太子から新しい聖女が見つかったせいで「偽聖女」と言われ、追放と婚約破棄を同時にされてしまう聖女ミラ。
「偽物扱いされたのは癪だけど、このまま国に帰ろうと思います」
急な展開に驚きつつも異国出身の彼女は、とりあえず自分の国でゆっくり休もうと決意し、冒険者ギルドで出会った何故か懐かしさを覚えるイケメンの剣士に護衛を依頼する。
そんな旅の途中でミラは、眠りながら【結界】を張ったり、【浄化】で凶悪なドラゴンをトカゲに弱体化させたりと、今まで気が付かなかった自身の桁違いの魔法の強さに気付く。
更には、剣士と絆を深めることで並外れた聖女の力が発揮されて――!?
一方、ミラを追放した王都では次々とトラブルが発生し……。
実は最強聖女ミラの楽しい冒険譚、ここにスタート!!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 追放された”偽聖女”、優しい彼女の想いが人々を癒すよ!

    宙
    ロイダラス王国を結界で守り、魔物の瘴気を浄化していた聖女ミラ。だけど、新しい聖女が見つかると、「偽聖女だ~」って、国外追放されちゃうんだ!

    でも、ミラはロイダラス王国に頼まれたから、わざわざ手助けにきた別の国の聖女だったんだよ。それなのに偽聖女扱いなんてひどくない?

    そんなこんなで追放されたミラは、ふるさとに帰ることに。けど、王都の外は魔獣やならず者とかいてさ、すっごく危険なんだよね。そんな治安が悪い中、女の子だけで旅なんて出来ないでしょ? ってことで、冒険者を雇って護衛してもらうことにしたんだ。

    その冒険者から旅のいろはを学んで、ミラは自分がいかに世間知らずかってことを痛感するのね。知識と現実の差、それに自分の甘さに落ち込んじゃったりするけど……やがて旅の中で魔獣の襲撃を目の当たりにした彼女は、傷ついた人々を護りたいって、強く思うようになるんだ。

    聖魔法で魔物を浄化したり、人々のために祈りを捧げる彼女はやっぱり本物の聖女様って感じで、凄くカッコイイんだよね!

    ミラのセカンドライフは苦難の道だけど、俺は心の底から応援したくなったな!
  • 旅を通じて募る想いが、彼女を力を強くします☆

    エムリス
    エムリス
    偽聖女として王国を追放された聖女ミラ。ですが、彼女は聖女の中でも特別な【護りの聖女】の力を宿していたのです。そうとは知らず彼女を追放した王国は、これからどうなってしまうのでしょうね☆

    なんと言っても、彼女の力は護りたい想いが大きいほど強力になる代物。追放された当初は、新聖女の邪魔になるからと、遠慮していた彼女ですが……魔物の襲撃で壊滅した街、傷ついた人々を目にしていくうちに「護りたい」と、想いをつのらせるようになるのです。

    そして、その想いが決意へと変わった瞬間……彼女は正体の露見もはばからず、人々に救いの手を差し伸べるのです!

    ふふ、本領を発揮した聖女様の力は凄いのですよ? 祈りを捧げれば一瞬で魔物は消え去り、人々が癒される! 想いに応えるその魔法は、彼女の心を映す鏡のように優しく、そして美しいのです!

    一方、王都では……おやおや、大変なことになっているようですねぇ。新しい聖女は力を使いこなせず……瘴気が浄化できず魔物が集い、襲撃も倍増。さらに、逃亡する国民も増える有様。 いやはや、因果応報とはまさにこのこと!

    しかし、ミラならこんな王都でさえ救えるでしょう。なんといっても”本物”の聖女ですからね☆

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みんなからのレビュー

  • アマノサカホコ

    大阪市図書館。偽聖女め!国から追放すると婚約者の王太子に言われて...追い出されて自国に戻るヒロインと護衛ヒーローとの逃亡劇。聖女という存在が国の行末を握っている世界観。聖女としての力は本物で他の聖女にはできない事ができちゃうヒロインミラちゃんスゲーって話の中に、ヒーローくんと一緒に旅...逃亡しながら魔物と戦ったり、人々を助けたり、どんな経験をしてきたのか自分自身の話をしながら信頼関係を築いていく。仲良くなるには自分自身の経験を交えた感情を語るのは必然。自分語りがあってよかった★★★おかわり 続きを読む…

    ネタバレあり
  • いくら丼

    ……んんー、久々のラノベで、ちょっと感じ方変わっている可能性もあるけど……なんか……んんー、侍女の扱い、プロット的にあからさまに"お邪魔虫"感強すぎない? 侍女なんてそんなもんと言われれば、そうなのかもしれないけど。王女様が一人きりで他国に行くの変だし、途中まで世話してくれる人必要だから用意したけど、護衛と二人で絆を深めてしまいたいから、適当な理由つけて追い払ってほったらかし……的な……雰囲気……。偽名は出てきたけど本名は呼ばないし、最初に二人で決死の旅に出る空気を出しておいて、え……? みたいな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • kinta

    聖女が見つかったからって前の聖女を偽聖女として罪人として公表する浅はかすぎる王子。いやいや周りの大人が止めてやれよ、と言いたくなるほどの簡単な頭の作りで。これは王女生まれの聖女様の人間としての成長譚な感じでしょうか。聖女って言葉の重さがないのがこの国なんでしょうか。取り換えすげ替え感で若干胸やけ。副題まで行っていないし、このあと続くのでしょうね。国はまともになるのかかなり危険。意識不明の国王様が意識を取り戻すことを願う。国を立て直すにしても国民の犠牲多いよ… 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ききぞう

    少し展開が早いところはありますが、登場人物を絞り、その分キャラを掘り下げているので、読み応えがありました。面白かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 菊地

    王太子君、あまりに短絡的な行動過ぎて、ザマァ対象としても王族としても小物が過ぎる。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/11/25
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784046809063

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