神の庭付き楠木邸
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神の庭付き楠木邸

お隣のモフモフ神様とスローライフ……してたら自宅が神域に!?
著者: えんじゅ (著者) / ox (イラストレーター)
シリーズ:神の庭付き楠木邸(電撃の新文芸)

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あらすじ紹介

田舎の新築一軒家の管理人を任された楠木湊。実はそこは悪霊がはびこるとんでもない物件……のはずが、規格外の祓いの力を持っていた湊は、知らぬ間に悪霊を一掃してしまう!
 すっかり清められた楠木邸の居心地の良さに惹かれ、個性豊かな神々が集まってくるように! 甘味好きな山神や、そのモフモフな眷属、酒好きの霊亀……。そして、気づけば庭が常春の神域になっていて!?
 さらには、湊の祓いの力を頼りに、現代の陰陽師も訪ねてくるほどで……。
 お隣の山神さんたちとほのぼの田舎暮らし、はじまりはじまりです。

パートナーのおすすめレビュー

  • 現代を舞台にスローライフやバトルなど色んなテイストが楽しめるお話だよ!

    つむぎ
    つむぎ
    24歳の青年・楠木湊さんは、田舎の一軒家の管理を任されます。それは買い手のつかない悪霊だらけの物件……だったのですが、数日もすると、家はすっかり浄化されていました。

    というのも、湊さんが"書いたもの"は、悪霊を祓う力を持っていたのです。彫った表札は結界になるし、手書きの付箋ですら、効果を発揮するんですよ。

    書いた文字に力が宿るって、不思議ですよね。悪霊が激しく散りながらも、本人が気付いていないというギャップには、くすっとしちゃいます。

    綺麗な家は、神様も引き寄せます。甘味好きの大狼や、酒好きの霊亀がやってきて、いつの間にか庭は常春の"神域"になっていました。湊さんは、かつてお祖父さまに「家にいる良いモノには、菓子くらい気前よくくれてやれ」と教えられていました。家のお菓子が消えるのも日常茶飯事だったので、不思議な現象を受け入れやすいというのも納得です。

    神様への献上品は、あんころ餅や饅頭、バターサンドなど身近なお菓子ですが、神様たちは大絶賛! おかわりまでねだる神様たちが、とっても微笑ましくて、癒されてしまいます。

    神様たちと飲んで食べて、ときどき悪霊退治。たまにはそんな現代を舞台にしたスローライフもいいですね。
  • ワクワクあり、モフモフありの自由気ままな神様たちがいるお家が舞台!

    ノエル
    ノエル
    主人公・湊の家には、たくさんの個性的な神様が集まってくるんだ!

    最初に出てきたのは、大きくて真っ白なモフモフ狼。その正体はお隣の山の神様なの。ただの庭を、一晩で立派な日本庭園に変える力は、まさに神業……なんだけど、褒められたら「我、山神ぞ」ってふんぞり返って光っちゃう! 大好きな和菓子の本を眺めては「どれも良き……」ってうっとり。なんだかかわいいよね。

    次に来たのは、お酒が大好きな霊亀。無口なんだけど、お酒への情熱はものすごいんだ。たとえば、お酒を買うお金がないって困ってる湊が、商店街で福引をすれば、一等の十万円の金券が大当たり! 酒屋に入れば、記念のお客様だと日本酒三十本以上プレゼント! か、神様って、やることが大胆~!

    他にも、数秒でカステラを食べきる食いしん坊の三匹のテンはに、見た目こそ幼児なのに一升瓶を掲げる酒豪の風神と雷神と、とってもにぎやか!

    湊もみんなの好みを覚えて、お菓子やお酒を用意して……って、もう神様との生活に馴染んじゃってるね。一人暮らしのはずが、これじゃあ、寂しがってる暇もないよね。

    ワクワクあり、モフモフありの自由気ままな神様たちがいるお家。遊びにいきたくなっちゃうな~!

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みんなからのレビュー

  • ままこ🍄

    曰くつきの一軒家に住むことになった湊。彼が書くものには祓う力があり知らず知らずのうちに山神の力まで取り戻す。そして他の神々も庭に集ってくることに。おまけに陰陽師からも依頼があり…。人間嫌いだけど好奇心旺盛な麒麟の態度が可笑しい。献上される上質なお菓子が美味しそう。ちなみに私は粒あん派。文章も小気味よく読みやすかった。自然体の湊と神々のやりとりもほのぼのするファンタジー。面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • こも 零細企業営業

    メモに文字を書いたら悪霊を浄化してしまう主人公が田舎の一戸建てに引っ越して来たが、そこは悪霊が蔓延る穢れた場所だったのだが主人公は無自覚に祓ってしまい清浄な空気になってしまった。その清浄な空気に惹かれて隣の山の神が居着いてしまった。その神の望むままに御供物をしていたら、存在感が薄かった神様の力も増大していった。そしたら亀が居着いて、風神、雷神が遊びに来て、神の眷属も来る。それだけの神が来て御供物をしていたからお金がピンチと思ったら懸賞金に当たったりして幸運が流れ込んで来た。祓師も来てお札を書いたら売れた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • すがやん

    のほほんとした、まったり感がいい。和風な神たちとのスローライフ。面白かったので、続きをもっと書いて欲しいなあ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • キナコ

    親戚に頼まれて田舎の一軒家に住むことになった楠木奏。彼には規格外の祓いの力があった。主人公は気づいていないだけで、いつの間にか周囲は浄化されているという面白さ。また山神や他の神様達とのやりとりはほのぼのとしており、ほっこりとした気持ちで読める一冊。途中陰陽師も出てくるが、あまりの奏の力に逆に笑えてくる。ほのぼの系ではあるが、奏の神様に対する、敬う気持ちはすごく素敵だった。続編がでたら是非読みたいなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ぱんだ

    これも一種の俺ツェェェー!になるのでしょうか? いい感じに力の抜けている主人公が、無意識に悪いものを払う力をもって 何やかんや神様助けをしていく。ハートウォーミングなお話でした。 個人的には苦労所な陰陽師の播磨さんがお気に入りです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/11/17
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784049141023

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