あらすじ紹介
剣聖を志すルーガは誠実さと剣の実力をかわれ、聖騎士団へ入団することになった。
配属先は「地獄」と噂される第六番団。
過酷な任務を覚悟したルーガの前に現れたのは、巨乳の美人団長リオン・マイリィ。
「ようこそ、ルーガ。第六番団で唯一の男性聖騎士としてあなたを迎え入れます」
右を向けば巨乳!左を向けば美女だらけ!?
絶対不可避の 騎士団(ハーレム) でルーガの理性は耐えられるのか!!
みんなからのレビュー
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水無月冬弥
6#ラノベ #カクヨム カクヨムで読んでいたけど面白かったので購入。主人公が凄く真面目なのに、おっぱいに関してはベクトルがおかしいのが笑えますね。個人的には団長ファンなのですが、タイトルに出ているのにあまり登場しないのが寂しい……、暴走団長をもっと見てみたい。 続きを読む…
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八岐
5★★★ おっぱいがいっぱい。この女性だらけの環境をウハウハラッキーと思わずに苦行と思えるルーガ君の生真面目さは好ましい。周り女性ばかりってまあしんどいんですけどね、それを女性への不平不満に繋げずにひたすら自らの克己心の問題と捉えるあたりほんと好青年なんですよね。でも性欲は自然の欲求。なかった事にすることは出来ないわけで、男性にトラウマのある女性陣にもその辺をちゃんと理解して貰えたのは良かった。理解されすぎて、完全にオーバーランしだした気もしますけど。そして完全に存在自体をオーバーランさせた人もいましたが 続きを読む…
ネタバレあり -
ご主人様見習い
4女性だらけの騎士団で性欲を我慢する話。 ラッキースケベやエッチシーンも特になし。 シスターとの懺悔室の掛け合いが面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ironas
2Kindle Unlimitedで読了。 続きを読む…
ネタバレあり -
mash
11200円出して買う価値はない。 まず「新文芸」というジャンルについて。ラノベを若い人向けと位置付け、こっちは社会人をターゲットとしているとして、本作が社会人向けの内容かと言われればそうでもないし、1200円取るレベルでもない。 次にイラストについて。雨傘ゆん先生のカラー絵は上手いけど、本編のモノクロイラストはただキャラの顔を並べているだけ、かつ値段に比してイラストの枚数が少なすぎる。つまりイラスト目当てなら無料の試し読みの範囲で事足りる。これは編集者側の問題。 続きはコメントにて…。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/11/05
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047368149
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
煩悩と戦う主人公が妙にいいヤツっぽくて友だちにいそう!
そんなルーガが副団長として配属された第六番団は、なんと女性隊員しかいないんス! それもなぜか巨乳ばかりで、野郎にとっては夢のような日々……じゃないんス。彼女たちをいやらしい目で見たら変態として即追放。剣聖への夢は絶たれるんスよ。揺れる巨乳に視線すら向けてはならないという、過酷すぎる試練の日々の始まりッス。「聖騎士として童貞を守り続けている」とうそぶくルーガにとってはなおさらッスね。
でも、ヤツは鉄の意志でもって巨乳に目を向けまいと頑張り続けるんス。模擬試合の時なんかは、揺れる巨乳を見ないよう、目を閉じて戦うんスよ。そんなことをするもんだから心眼使いだと勘違いされちゃうってのはご愛嬌ッス。
そんなこんなでいつしか女性隊員たちはルーガが誠実な青年と勘違いし、巨乳団長リオンはじめ仲間達の信頼も獲得していくッス!
ルーガの天国か地獄かわからない状況は抱腹絶倒ッスよ! 巨乳の圧に耐えながら、剣聖になるために剣の腕も人間性も磨く努力を惜しまないルーガの行く末を見届けたいッス!
コミカルさの中にキラリと光る主人公の力。色んな味を楽しめる作品さ!
女性隊員ばかりでルーガにとっては目の毒なことを除けば、平和に過ごしてたルーガたち第六番団。でも評判の悪い騎士団もいる。中でも悪名高い第五番団の団長・ミュザークは女性ばかりの第六番団に執拗に絡んできて、伝統ある聖騎士の交流試合で彼女たちを傷付けようとするんだ。
でも、こういう時こそルーガの加護《黒鎧血装》が発動する時! この能力はルーガが自分の腕に剣を刺したその血を代価にして強大な力の鎧を纏うんだ。その斬撃は一振りで軌道上にあるもの全てを砕く! このルーガの息をのむような強さは、大切な隊員達を護るために全力開放した力!護るべき者のために戦う、これぞ聖騎士の精神だよね!
ルーガの日々のたゆまぬ努力で磨いた剣の腕、さらにそこへ加護の力で強化されて繰り出される数々の剣技たち! その圧倒的な戦いぶりにはスカっとさせられるよ!