いずれ水帝と呼ばれる少年 水魔法が最弱?お前たちはまだ本当の水魔法を知らない!
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いずれ水帝と呼ばれる少年 水魔法が最弱?お前たちはまだ本当の水魔法を知らない!

水魔法が劣等だと?この世界の常識なんて俺が根源から覆してやる――。
かたなかじ (著者) / カラスロ (イラスト)
シリーズ:いずれ水帝と呼ばれる少年(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

水魔法が劣等属性として蔑まれている世界に、その水属性を持って転生したミズキ。その上、転生先は火魔法を操る貴族の家で、生まれて間もなく離れの塔の牢に幽閉されてしまう。
 そんな生活の中、我流で水魔法を研鑽し続ける日々。前世の知識のすべてを注ぎ込んだ水魔法は、劣等属性と言われるそれとは全く別次元のものへと進化を遂げていた!
「水魔法が劣等属性だと?この世界の常識なんて俺が根源から覆してやる――」
 規格外の力で牢を破り自由を掴んだミズキは外の世界に触れ、頼れる師や仲間たちと出逢い、そして世界に否定された水魔法で最強の座"水帝"へと成り上がっていく!!

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みんなからのレビュー

  • まっさん

    ★☆ web版既読。 カクヨムで連載されていた今作を読んでおり、印象も良かったので購入した作品。しかし。書籍で読むと全体的に何故か物足りなさを感じてしまい、読後の満足度も殆ど感じられなかった所は残念。最弱魔法である水魔法を武器に一人の少年がのし上がるという、俺TUEEEE・ざまぁ要素を取り入れた設定は良いと思うが、水魔法を極めるまでの描写が殆ど描かれない・そもそも俺TUEEEE出来る程の水魔法に対しての凄みを感じられないなど前提の部分の詰めがかなり甘く没入感を感じにくい。それでもヒロインが可愛らしく→ 続きを読む…

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  • 真白優樹

    水属性の魔法が劣等魔族として蔑まれる世界で、転生した少年が独学で水魔法を極め、成り上がっていく物語。―――見せつけろ、劣等に秘められた無限の可能性。 王道的、そして緻密に物語が組まれ、その中で直球ど真ん中の面白さが炸裂する。それが故に面白い物語であり、既に万能的な様々な手札を用いてのバトルが心をくすぐる、真っ直ぐに面白い物語である。始まったばかりの成り上がり。果たして無限の可能性を示していく少年は、今後何処まで成り上がっていくのだろうか。その無限の可能性の先に待っている未来とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

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  • nishiyan

    水属性が劣等属性として蔑まされる世界に、その水属性を持って転生したミズキが数々の困難を乗り越え、水魔法で最強の座「水帝」へと登りつめるファンタジー。生後すぐに塔屋で幽閉というハードなスタートも女神から与えられた能力と前世の知識を使って水魔法を編みだすのは興味深い。それらを使ったバトルも多種多彩で、その実力を見せつけているのも心地よい。エルフの師匠グローリエルや姉弟子ララノア、エリザベートとの出会いは楽しく、どこか達観して冷めている彼に感情を与えているのも愉快。今後、彼はどう成り上がるのか次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    人々から冷遇される水魔法で俺TUEEE。修行パートとか細かいところはすっ飛ばして進むのでサクサク進む。もう少し苦労が描かれた方が好みだけど、最近は修行パートをすっ飛ばす方が流行りとも聞いた気がするのでこういうものなのかな。水魔法がやたら冷遇される理由があるっぽいことを示唆していたのは良かったと思う。認識の歪みは大いなる意図が紛れ込んでる、しかもそれが当然ならば疑問を抱くことすらできないというのは教訓にしないと。そんな世界で純粋に人柄を評価することでヒロインへの好感度を高めることに繋がっていたと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しゅがー

    主人公が水属性の使い手というあまり無い感じだったので購入。 水属性だから戦闘のバリエーションも多いんだろうな、とぼんやり思っていたけどわりと序盤から多彩な技での戦闘があり楽しめた。 ストーリーもしっかりとしていてきっと序盤で出会った人達の伏線も後々回収してくれそうなので今後も楽しみ。 続きを読む…

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