あらすじ紹介
新たな仲間を迎え、ロセッティ商会をさらに発展させていく女性魔導具師のダリヤ。
日々寒さを増していく晩秋の季節、彼女は開発途中だった『暖房器具』の制作を進めようと思い立つ。前世では馴染み深かったその暖房器具は、「手足が温まる」「酒が欲しくなる」「ずっと離れたくない」と、ヴォルフやロセッティ商会員たちをすぐさま虜にする。
「なんだこの、行動力も意志も奪う『堕落座卓』は……」
ダリヤが開発したその魔導具は、ギルドや商会の要人をも巻き込みながら、瞬く間にオルディネに広がっていき――!?
魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、ぬくぬく冬支度の第七弾、開幕!
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みんなからのレビュー
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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
56この兄弟はダリヤ大好きだよね(;´・ω・`)何考えてるやら…外堀埋めて囲う気満々だよね(;´・ω・`)ヨナスもダリヤに姉がいたらなぁ~とかもうダリヤ好きやんっ!!Σ( ̄□ ̄;)職人達の戦い?(;´・ω・`) 続きを読む…
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こも 零細企業営業
55恐るべし!堕落座卓!亀を増産させている。そしてダリアの工房は更なるビックウェーブに乗っている。ヴォルフとの魔剣造りも一波乱があった。2本のナイフの間にワイヤーを付けて投擲する魔法武器を作って実戦で使用しようとしたら、同僚の風の魔法を使える騎士に貸したら、、巨大な鳥の魔獣をアッサリと討伐してしまう。そしたら同僚が魔剣を気に入ってしまい譲ってほしいと、貴族の家から正式に申し込みが来たせいでヴォルフとダリアが魔剣を作っていた事がバレて、伯爵家の中に魔剣造りをする部門を正式に立ち上げる事になる。 続きを読む…
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南北
52魔剣製作も6回目になり、疾風の魔剣が完成する。今回は完成度が高くスカルファロット家で武具開発部門ができることになる。ダリアはさらに温熱座卓(要するにこたつ)を開発するが、貴族にも庶民にも広く受け入れられていく。椅子に座ったままのこたつというのは想像つかないが、貴族の屋敷では高い天井の部屋もあると考えると、部屋全体を暖かくするのは難しいので、温熱座卓もありなのかもしれないと思った。今回は製品開発の話を盛り込み過ぎたような気もするが、楽しく読むことができた。 続きを読む…
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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
46再読。祝アニメ化!2024年の夏ですとっ?!堕落座卓…もとい炬燵で堕落していくキャラクター達の奮闘記? 続きを読む…
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すがはら
46こたつは罪。だんだん潜り込んでいく皆様の様子に私も暖かいこたつに潜りたい衝動に駆られました。貴族と庶民の間の壁が何度も強調されてましたが、ダリヤがヴォルフへの気持ちから目を背けて話を引っ張るための仕掛けでしょうか。でもダリヤ以外は誰もそこを問題視してないのに。ダリヤの母の話も意外とアッサリというか、いいお話で、どうしてダリヤに事情を説明してやってなかったのか不思議なくらい。今後は母の実家もダリヤ後援会に加わるのでしょうか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/10/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784046808363