不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった

「私のこと好きにしていいよ」 これは、キスから始まる背徳ラブコメディ
倉敷紺 (著者) / ぽりごん。 (イラスト)
シリーズ:不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった(富士見ファンタジア文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

高二の宏樹の日課は不登校の幼馴染ユキの家に毎日通うこと。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女に宏樹は最後の手段を使う――。

「何か俺にできることない? 何でもするから」
「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」

 彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。

「初めてだから……上手くできないかも」
「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」
「……続き、していい?」

 俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。 

みんなのデータ

  • 7
    評価する
  • 19
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【BW】主人公の宏樹が不登校の幼馴染みのユキを登校させる条件は、彼女と毎日キスをすることだった…。宏樹がユキに告白して振られているという前提のもと、まだユキへの想い募らせている宏樹が、訳も分からずユキにキスをするというのがとても切ない。でも好意の無い相手にキスはさせないよね…。さて、ユキが宏樹を受け入れなかった理由は想像通りだったのだけど、関連したことが宏樹にも影響を及ぼすとは思わなかった。二人の前に立ちはだかる『障害』を、彼らはどう乗り越えるのか。続きがとても気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    不登校の幼馴染ユキの家に毎日通う高二の宏樹。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女が、学校に行く条件として「毎日私とキスして」と告げる青春ラブコメ。ユキの真意が分からぬまま、彼女の部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをする二人。昔振られたことを気にする主人公相手になかなか貪欲で、あれだけイチャイチャしていた前半からどうなるのかと思いましたけど、後半はシリアスな展開でだいぶ印象もガラリと変わりましたね。ラストはやや唐突に終わったような感もあって、これは逆に続きが気になります…。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ひぬ

    【読み放題】タイトル通りの物語。不登校になってしまった幼馴染・ユキを学校に行かせるため、毎日彼女とキスする事になった主人公・宏樹。様々な状況でキスをねだるユキとキスを重ねていくにつれて、(一応純愛ですが)背徳感が増していきます。ユキが不登校になってしまったのには理由があり、許嫁側のクズっぷりは流石にやりすぎだと感じてしまいました。そちらに対する制裁が無いまま終わったしまったのは残念です。大人に話したら最初から万事解決だったかも。そして紫が終始損な役回りなのは可愛そう… 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わゆ

    タイトル通りの展開から始まる、微背徳系ラブコメ。学校やお互いの家などで、2人だけの秘密のキスを重ねるシーンはドキドキ感があってよかった。本作は昨今のラブコメのトレンドとは離れて、明確な悪役が存在しているストーリーだ。ここに好みの差が出てくるかも。またWeb出身ということもあり、ストーリーが細切れに提供されるので、1冊単位で続けて読む感覚とは少し違う読書体験になった。ストーリーは1本筋で、このラストのためにストーリーを重ねたんだという納得感があった。メインヒロインも“めんど可愛い”感じがよく出ていた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かっぱ

    不登校の幼馴染を学校に行かせる条件として毎日キスすることになるところから始まる物語。かつて振った相手にするお願いとしてこんなに残酷なことはないと思ったけれど、謎が明かされたことで切ない気持ちにさせられた。ただ悪役があまりにもクズであることも含めて展開が少しだけチープになりすぎたように個人的には感じた。それでもこの設定の上で何度も重ねたキスが互いの気持ちを煽っていく流れはめちゃくちゃ背徳的で良い読み味だった。ただこの物語の幕引きってそこでよかったのだろうか? 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK