みんなからのレビュー

• うまる

  2021/11/06

  30

  シリーズ4冊目。前作の引きからどう続くのかと思ったら、あの方が！ゼオスの過去話など、メインの話もネタが尽きる事なく順調に面白かったです。濃ゆい天使が出てきたのは、かなり予想外でした。　会計系の話は、税金の徴収制度と買収など。今回も話の流れを遮る事なく、わかりやすい説明でした。今後も期待しております。買収話だと『羽月莉音の帝国』もオススメです。興味のある方はぜひ。それにしてもライ○ドアの敵対的買収って15年も前なんだなぁ…。 続きを読む…

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• よっち

  2021/10/19

  29

  みんなでいろいろ頑張って超赤字経営のトンネルの先の光が見えてきたと思いきや、今度は突然城の設備が次々と使えなくなってしまう第四弾。魔王に恨みを抱く元魔族宰相のセンタラルバルドが、税悪魔と組んで仕掛ける魔王城「テキタイテキバイシュウ」により、またたく間に追い詰められてゆくメイたち。そんな時に頼りになるはずの税天使ゼオスが不在の理由。今回ブルーの先祖たちの過去エピも絡めつつ、ゼオスの意外な過去が明かされる展開は興味深かったですけど、留守番中孤軍奮闘したクゥにも新たな因縁が生まれたりで続巻が気になるところです。 続きを読む…

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• オセロ

  2021/10/24

  27

  魔王城をセンタラバルトに敵対的買されるというまさかの事態を受けて、ゼオスにセンタラバルトを摘発することにしたクゥだったが、当のゼオスは職権濫用の罪で過去の自分と向き合っていた。 そんなゼオスが天使になった経緯や、税法に則って人の願望を叶える税悪魔のノーゼの意外な正体には驚かされましたね。センタラルバルトの一件も相場操縦の罪で一件落着となって、次巻も楽しみです。 続きを読む…

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• ランドセル太郎

  2021/12/16

  22

  魔王城が敵対的買収を受けていたので税天使ゼオスに助けてもらおうとしたところ、職権乱用で「封印刑」にされていた。少しでも早くゼオスを呼び起こすため、ゼオスの精神世界へと入ったメイとブルー。そこは、ゼオスが人間時代に激しく後悔した一幕であり、かつての勇者と恐皇の序章であった…。今巻は、税というよりTOBの話でした。にしても、クゥの発想には驚きです。如何なる時でもお金に干渉できる天界からお金を借りるという、よくもあの死闘の中で思いついたものだなと思いました。 続きを読む…

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• ユウ@八戸

  2021/11/23

  12

  設備がどんどん敵対的買収され、いつもなら呼ばなくても来る税天使ゼオスが呼んでも来なくて絶体絶命な４巻。札束でぶん殴ってるイメージということで、ロマサガ３のトレードを思い浮かべたけど合ってるのかしら。狙ってる物件のために商会ごと買う。さておき、ゼオスの過去が明かされ、新たな天使が登場し、悪魔の狙いも見えてきて。めちゃくちゃおもしろいんだけど、クゥがこの先も苦労しそうで心配です。いい子すぎるし思いきりがよすぎる。ザイが復活するとしたら仲良くなりそうな気もするんだけども。今後に期待です。次の税法はなんだ。 続きを読む…

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