あらすじ紹介
破竹の勢いで手柄を立てる茉莉花が、嫉妬という名の“やっかいごと”に巻き込まれないよう珀陽が次に出した課題は――山に囲まれたバシュルク国への潜入捜査!!
その首都は難攻不落な要塞都市として知られており、どんな間諜でも手に入れられなかった機密情報を掴むという任務を与えられた茉莉花は、傭兵学校に生徒として潜り込むことになるが!?
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合縁奇縁
91『絶対に失敗する仕事を成功させろ――。難関の傭兵学校に茉莉花が潜入!?』色々と活躍しすぎた茉莉花に珀陽が次に出した課題は、難攻不落な要塞都市として知られてるバシュルク国への潜入捜査!!「茉莉花官吏伝」シリーズ第11弾。旅の途中で今まで恩を売った国々から戸籍を作ってもらい、赤奏国生まれで官吏を目指していたジャスミンという設定を使い傭兵学校に間諜として潜入捜査。そこで赤奏国の面々が出てきたり、叉羅国の面々が出てきたり、その面々が口々に珀陽に毒吐いてたりで楽しかった。赤奏国の皇帝・暁月なんか国家レベルで珀陽を 続きを読む…
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よっち
36破竹の勢いで手柄を立てる茉莉花が、嫉妬という名のやっかいごとに巻き込まれないよう珀陽が次に出した課題。山に囲まれたバシュルク国への潜入捜査を命じられる第十一弾。首都は難攻不落な要塞都市として知られ、どんな間諜でも手に入れられなかった機密情報を掴むという任務を与えられた茉莉花。単独で潜入した傭兵学校に生徒として潜り込んだ彼女が監視を付けられ、目立たたないよう配慮してもめきめきと頭角を現してしまい、その異質ぶりが際立ってしまうあたり仕方ないのかなとも感じましたけど、危機的状況をどう乗り切るのか続巻に期待です。 続きを読む…
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すがはら
30茉莉花、恐ろしい娘。一応確認しますが、傭兵部隊の雇主って期限あるよね?茉莉花みたいな人が職場にいたら頼もしいけど、こんな大臣の下で役人をやりたいかと言われたら遠慮したいかも。国家の危機とかなら別だけど平常時にはねー。しかし、赤奏国の夫妻の話とすぐにリンクさせてきましたか。わらべ歌の収集と歌集の編纂とか言ったら年単位の事業だと思うんだけどなぁ。届くの早すぎ。でも珀陽と暁月の自慢合戦は面白いからいいけんだけど。次は何が来るかな。 続きを読む…
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mariann
28最近の茉莉花シリーズでは一番楽しく読了。相変わらず…というか皇帝珀陽のえげつなさには益々磨きがかかってる気がする。2人は一体何処を目指しているのか。今回はその珀陽の命でバシュルク国へ間諜として潜入することがお題。今まで内部への潜入には成功例がないが、もちろん茉莉花はやってのけちゃいます。それにしてもここへ来ていつかの「茉莉花の年齢は30代」。これが生きてくるとは(笑)大変なところで終わったけど珀陽、大いに焦って後悔すればよろし。 続きを読む…
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はなりん
25バシュルク国編。絶対に失敗する任務として間諜てしてバシュルク国の傭兵学校へ潜入する茉莉花。傭兵学校で出会ったイルとアシナに監視されながらも新たな関係を築いていく。そこへムラッカ国が攻めてきて。という所で続く。茉莉花の能力が本当に気持ち悪いぐらい天才的になってきた。ムラッカ国を追い出し、バシュルク国に恩を売れるか。次巻が楽しみ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2021/11/15
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047368422