豚のレバーは加熱しろ 5回目
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

豚のレバーは加熱しろ 5回目

深世界へと飛び込んだ豚とジェス。王都奪還作戦、決行。
逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
シリーズ:豚のレバーは加熱しろ(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

ジェスと二人で旅をして真実を知り、ようやく気付いた、自分自身の気持ち。一緒にいたい。ジェスと一緒に、終わりのない旅をしたい。
 そのためにまず、闇躍の術師によって乗っ取られてしまった王朝を奪還しなければならない。ノット率いる解放軍、王子シュラヴィス、三人の美少女、そして異界からやってきた三匹の豚たち一行は、起死回生の切り札を求め孤島へ向かう。
 鍵となるのは、孤島が入り口になっているという裏側の空間、深世界。人々の想いによって成り立つその不思議な世界では願望が具現化するようなのだが……
「見てください、豚さん! 私の胸が大きくなっています……!」
 どんな願望だ!? やれやれ、どうやら今回も、一筋縄ではいかないようだ。

みんなのデータ

  • 22
    評価する
  • 16
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 雪紫

    「嘘だ。そんなこと、あっていいはずがない。俺は、ありのままの大きさが好きだったのに。」豚さん、そこ吹いた。願望が現れる空間とそこに現れる死者の残滓。97ページ12行目からの盛大ブーメラン(自覚アリ)。第3章の最後の一文が恐怖。だが物語が進むうちに状況が悪化するから変態おふざけ要素が段々清涼剤に思えてきた・・・。せつないのに、それに浸るのを許さない情勢。「お家に帰るまでが物語」・・・じゃあ、お家は?最後と合わせてとんでもないものが来る気が・・・(豚さんのあれはカギになりそうだが何処で使うのかわからん)。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】最果ての島で『救済の盃』を得た一行が闇躍の術師に乗っ取られた王朝を段関すべく、メステリアと『深世界』の二手に分かれて王都を目指すことになる今回。深世界がメステリアに住む人々の願望によって形成された世界という設定が物語を大いに盛り上げ、手に汗握る展開が繰り広げられました。そんな世界だからこそ、囚われたマーキスの在りようには胸が痛む思いがしました。さて、冒険の目的は達成されましたが、そのためにした苦渋の決断がいずれ皆の同盟関係に悪影響をもたらすのではないかと心配になりますね。続きを楽しみにしています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    Kindle Unlimitedにて。 マーキスの体を乗っ取った暗躍の術師を倒す為に深世界と呼ばれるメステリアの裏の世界へとやってきたノット・ジェス・そして豚。ここにきて語られることのない歴史が明らかになることで物語に一気に深みが出てくるとは思いませんでしたし、どんなに憎まれていてもマーキスの国を思う気持ちは感動しましたね。ノットもちゃんとお別れが出来て良かったな…。そして豚はもうジェスを泣かすなよ!! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 翡翠

    暗躍の術士編解決。今回は謎解きあったり、今までに登場した人達が再登場したりと色々と感動した。ジェスのウ〇娘化が見れなくてちょっぴり残念。最後にここで現世と繋がってくるとは思ってなかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ランドセル太郎

    透明になった豚の体を取り戻すため、暗躍の術士に身体を乗っ取られたマーキス王を救うため、願いが実体化する世界「深世界」へと向かった豚、ジェス、ノット。現実世界で死んだイーヴィス、ホーティスなどが出てきて、豚達が未練を謎解きとして解決していく所に、遠い場所に来たなと思いつつも、根幹の部分は変わってないのでしっかりしているなと思いました。そして深世界から脱出する直前、ノットの想い人イースが出てきました。この冒険で剣となっていたノットが男泣きしていて、こちらも泣きそうになりました。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

みんなのラノベまとめ

  • 銀中の選ぶ2021年ベストタイトル!
    ぎんちゅうが作成したまとめ銀中の選ぶ2021年ベストタイトル!で紹介されています。
    1
  • これすこラノベ
    みやが作成したまとめこれすこラノベで紹介されています。
    0
  • 自分的2021年ベストタイトル
    あかりが作成したまとめ自分的2021年ベストタイトルで紹介されています。
    0

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/10/08
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784049140453

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK