あらすじ紹介
ワケ有り美少女と脱出ミッション!?
謎の追手から逃げる少女ツェツィーリアと邂逅し、友人ミカと共に彼女を助けることにしたデータマンチ転生者エーリヒ。
そして帝都地下水道で逃走劇を繰り広げる中、エーリヒ達はツェツィーリアが隠していた秘密――彼女の“種族”を知ることになるのだった。
ようやくエーリヒの下宿へと辿り着き、「望まぬ結婚を強いられている」というツェツィーリアの事情を聞いたエーリヒ達。
エリザや妖精達の力も借りて、彼女を帝都から脱出させる作戦を決行するが……!?
ヘンダーソンスケール行方不明のデータマンチ冒険譚、怒涛の第4幕が決着!
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みんなからのレビュー
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燃え尽きタコ
19面白かった。エーリヒとツェツィーリアの絡み好き。散々神々のヤバさを語った後で神との契約を破る決意を決めるシーン本当好感度上がる。 あとクライマックスシーンの戦いで渇望の剣ちゃん可愛く思えてきた。もっとヤバいかと思ったら投げられても悲しそうに喚くだけだし、危険と感じたら身を盾にして守ろうとしてくれる辺り剣としては従順で健気だなって、でも騒音は止めたげて。 エリザの成長?諦め?の独白シーンも好き。偉い子。 本編のエーリヒとツェツィーリアの絡み好きなのにヘンダーソンスケールがあまり刺さらなかったのは、 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
18★★★★★クライマックスは生えるもの。望まぬ婚姻(ただし相手は…)を強いられた吸血種の女性を助けるべく、市街地戦へと赴くエーリヒとミカ。地形を巧みに使い敵を攪乱、悠々と離脱したミカに対し、ここでも出目の悪さを発揮するエーリヒが対照的で非常に良かった。ミドル戦闘とは思えないほどの大立ち回りを演じた末に、導かれた先で出会ったのは、これまでの冒険が可愛く思えるほどのクライマックス戦闘。いやいや、このタイミングで殺しても死なない相手に多対一を強いられるとか、よほど前世でGMに恨みを買っているとしか思えないのだが。 続きを読む…
ネタバレあり -
げんごろう
13望まぬ結婚を強いられている美少女を助けるというまさに王道ミッションをこなす今巻。 ツェツィーリアさん可愛すぎる。 彼女の献身さに心を撃ち抜かれました。 持てる全てを使った明らかに格上とのバトルも見応えがあり、彼の今の実力を確認する良い指標になりました。 次巻は某外道さんがピンチになるのかな。 非常に楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
9望まぬ婚礼を強いられる吸血種の令嬢、ツェツィーリアを救う為、帝都を舞台に逃走劇を繰り広げる今巻。―――賽は投げられ止まれはしない。例え行く先が死闘でも。 帝都を舞台に大騒動、上に下にと駆け回る中、不死なる敵を多数相手に四苦八苦。前巻で溜められた分の面白さと熱さで一気に駆け抜けていく今巻。まだまだ落ち着けぬエーリヒ、彼が手に入れたものは大きく。心熱くなる面白さが見所となる巻である。何とか生き抜いた先、水面下で巡るは新たな気配。果たしてエーリヒは今度は生き残れるのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
alleine05
7帝都お家騒動編決着。しかしこの話を読んでいると現在のエーリヒの実力とか、この世界の強さの基準がどんなものなのかよくわからなくなってくる気が。まだ成長途上のはずのエーリヒが、エリートぞろいのはずの近衛に囲まれながらも相手を殺さず必要以上に重傷を負わせないぐらい手加減しつつも何とか切り抜けられるぐらいって。兵演棋で自己紹介と互いの関係性を再認識する場面はエモくていいね。そしてヘンダーソンスケールに入る直前のマスターシーンの最後の場面、アグリッピナ氏最大のピンチ! と笑った。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/09/24
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定価902円(本体820円+税)
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ISBN9784824000002