あらすじ紹介
神都ディルアーゼルを支配下に置いた魔物国家エステルドバロニア。未だ残る多くの問題に頭を悩ませていた人間の王カロンのもとに、リフェリス王国より使者が神都にやって来るという報告が上がってくる。
配下のフィルミリアを使って王国との関係性を構築する策を進めていたのだが、カロンはこの世界特有の病に罹り臥せってしまう。そして魔物たちがカロンの身を案じる中、"晦冥白狐"梔子姫が治療のためにと独断でカロンを連れ去ってしまうのだった!
カロンと梔子姫が行方不明になり、エステルドバロニア内部が混乱する一方で王国からは勇者の血を引く騎士ミラ・サイファーが神都に向かってきて――!?
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みんなからのレビュー
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nas
5戦争シーンは変わらず良かったけど、こんなに誰がどういう情報を持ってるのか分かりづらい作りだったっけか? ミラと出会うシーンがかなり不親切な作りになってるような。謁見シーン以降は元々こんな感じだった気がするが、「その情報どっから手に入れたんだっけ?」って止まるシーンが多い。まあまだ想像は出来る範疇だけど流石に一言でももうちょっと作中で説明がほしかったな。web版はここまでじゃなかった気がするんだけど、もう一回見てみるかな 続きを読む…
ネタバレあり -
nas
45巻の前に話を忘れてたのでもう一度。やっぱ改めて読んでもなんでそう動いたの?的な部分が多いなこの回。話として分からなくはないし、まぁそうなんだろうなでなんとなく想像できるけど読み飛ばしたか?って不安になるよくない文章の削り方をしてて若干ストレスがある。王筋は面白いんだけどな 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
2キャラクターが多い一方で、各キャラクターの見せ方が上手くないせいか、いまいち覚えられていないキャラが多い。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぽち
2WEB版ともはや別物(笑)。どっちかというとWEB版のほうが好きかな。カロン様の活躍は書籍版のほうが多いけど。グラドラとミラの絡みとか、見せ場がまるっと無くなったのが寂しい。だから四巻も出してほしい。WEB版との違いがこの先どう影響していくか見てみたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
翔猫
0王国の描写が増えて特にミラの優しい?描写のおかげで彼女に対するに対する印象は少し変わった。しかしその分バロニア側の描写が削られたので、そこは非常に残念。正直バロニアの方が好きだし。カロンの侍女してるリーレは良かった、しかも挿絵あり。フィルミリアも活躍、アホ可愛かった。王国側では二人のおっさん勇者が良かったな。特に大賢者が良いキャラだった。戦争ではまたもやパワーアップでwebよりも盛り上がる展開、文句なしの面白さだった。巻末の設定資料集、今回ないのはとても残念だった。アレ好きだったのに。4巻では付けてほしい 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/08/30
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047367012