
あらすじ紹介
人類が武力を廃し、遊戯がすべてを解決する新時代は黄昏を迎えていた。
遂に覚醒を果たした砕城紅蓮の策略により《獣王遊戯祭》は革命された。ユーリエル、凍城兄妹、ミラ、獅子王創芽という最強メンバーを集め、残る遊戯者すべてと全世界、全国民に宣戦を布告した紅蓮は、砕城家と遊戯時代の壊滅という目的のためその歩を進める。
ただ一人紅蓮に匹敵しうる万能の天才・白王子透夜は待ち望んだ激戦に己を昂ぶらせ、最愛の兄を“本当の紅蓮”を取り戻すため、可憐や獅子王学園の級友達が決意を強くする。
そうして、遊戯最終段階、全クラス、全総督、全遊戯者が参加する集団戦【鬼ごっこ】により、舞台は最終局面を迎える――。
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みんなからのレビュー
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Liuche
13紅蓮やべえ。透夜も成し遂げたか?面白い。 続きを読む…
ネタバレあり
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くろ
4最終巻直前ということもあって怒涛の伏線回収と強者同士の戦い。 メインヒロイン来たなこれは。 続きを読む…
ネタバレあり
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詩川あかり
2最終決戦【ラグナロク】明らかにFランクじゃないふるまいと 暴走手前の行動を見せる主人公とそれを止めたい妹。あとライバル()。鬼ごっこは有利不利あるのは明確だけど ここまで一気に展開するとは予想外のでした。次回で本当に決着がつくのか信じられません。個人的にもうちょい日常回もみたいので ファイナル戦の後 彼の求めていた日々の描写があることを祈ります。 実は佐々木が何かあるんじゃないかと期待しながら読んで やっぱなかったけど自分なりに考えてる佐々木が好きです! 続きを読む…
ネタバレあり
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つくし
1終焉に向けて行われるゲームが鬼ごっこというわかりやすいものでよかったと思いながら。今回は周辺の主要キャラたちが魅力を発揮していたのがよかった。人格が変わってしまった主人公のラスボスっぷりは最終巻に期待すればいいんだろうか、紫漣くんが報われるといいなぁとひっそり願いつつ。 続きを読む…
ネタバレあり
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しぐま
0主要キャラ揃い踏みでの『おにごっこ』が展開される本巻。 主人公である紅蓮と、その強さを支える裏人格とも呼べるAIの対決への導入というか振り的な位置づけであるためか、キャラクターの魅力的な部分が垣間見える瞬間は少なかったのが残念。 その一方でほぼ一冊丸々を使い次巻への下地作りをしているため、とっ散らかった終わり方をすることはなさそうで12巻が楽しみ。 次巻で完結らしく、本作の魅力的なキャラクターが見れなくなるのは残念だが、綺麗に気持ちよく完結するのを楽しみにしてます。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/09/25
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784046808936