あらすじ紹介
スラム街に君臨する二大徒党、エゾントファミリーとハーリアスは、莫大な金を生み出すスラム街の裏経済を巡って長年対立していた。
その情勢の中、シェリルはアキラと一緒にヨノズカ駅遺跡から持ち帰った遺物を換金するために、遺物販売店の立ち上げを計画する。
だがそれは、アキラとシェリルが二大徒党の大抗争に巻き込まれる切っ掛けとなってしまった。
暗躍する情報屋ヴィオラ。意外な理由でアキラと再会したキャロル。二大徒党に狙われるシェリルの運命は――!?
巨大な人型兵器まで現れた大抗争の中、二大徒党を同時に敵に回したアキラが、新たな装備で暴れ回る!!
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みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
17スラム経済を牛耳っていた二大徒党の派閥争いが激化して来た。アキラが遺跡から持ってきた遺物を販売する店をスラムの徒党の1つを牛耳るシェリルが販売店を開店する事になった。そんな不安定な情勢の中での遺物販売の開店。闘争のために資金がいくらあっても足りない両派閥はシェリルの店を傘下に置こうとするが、そこには凄腕のハンターのアキラがいる。でも両派閥はアキラの存在を無視して戦力を向けて来る。それをその都度撃退するアキラだったが、相手は諦めずに戦力を送って来る。最終的には人型兵器すら投入して襲っても来だがアキラは撃退 続きを読む…
ネタバレあり -
ひぬ
16【読み放題】珍しく遺跡探索なしで、スラムの抗争に焦点が当たった巻。開花するシェリル、そしてカツヤのグループに馴染めていないユミナとのやり取りもあり、周囲の掘り下げが多めな印象でした。割と自己分析ができているユミナは好きなのですが、少し不穏です。今までと比べて少し箸休めと感じましたが(といってもスラムは半壊してしまいましたが…)、アキラの闇も垣間見えました。情報屋のヴィオラはこれからも散々引っ掻き回してきそうでうす。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
15アキラはシェリル達と共にヨノズカ駅遺跡から持ち帰った遺物を換金するために遺物販売店の立上げを計画するのだが、二大徒党の大抗争に巻き込まれる切っ掛けで...な第5巻。早くもキャロルと再会をしたと思ったら更に厄介な女性・ヴィオラが登場、場を思いっきり乱しにくるな~。まあ、それでも新装備に変わったアキラが大分と強くなって乗り切ったが。サポート込みとは言え強くなったもんだ。そしてアキラのキレっぷりが流石やな。容赦なしやし、それでも誘導してたヴィオラも凄いわ。今回は女性陣が色々と強かったなw 続きを読む…
ネタバレあり -
ささきち
10今回は前回稼いだ6億オーラムを当然のように全ツッパして装備を更新するわけだが、アルファはそれを喜び周りはなんとも言えない顔をするのが困りごとか。私としても装備を更新しないと次は死ぬやろ?って気分なだけにアキラの行動を不審に思っていなかったが休んだり日常生活を改善せずに装備だけを求めるアキラがおかしいと思うのは普通なのね。でもアキラと周りの価値観の違いはアルファとの約束がありアキラは絶対に約束を守ろうと努力し続けるから周りがどう言おうと変わらず全部ぶっこむよな~と思うんだぜ。それもアルファが裏切らない限り 続きを読む…
ネタバレあり -
alleine05
6スラムの二大徒党の大規模抗争編……と思ったら裏で都市が動いていて大きな権力ってやっぱり怖い。そして今回のキーキャラともいうべきヴィオラは最後のアレも狙い通りだったとはびっくり。女も怖い。アキラは装備を一新。今回は力場装甲が標準搭載されているのが最大の特徴かね。おかげで攻撃力も機動力も防御力も格段に上がった印象。今回もカツヤたちは登場したけど出番は少なめで最近影が薄くなってきた気が……と思ったら次はそのへんがガッツリ描かれそうで次も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/08/17
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784049137385
関連サイト
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公式サイト