
あらすじ紹介
エマの参加した夜会で、まさか通じた皇国語(がいこくご)。
今度は外交問題に巻き込まれるのだが、一家の関心は皇国産の日本食。
お味噌にお米、鰹節!
念願の食材を手にすべく、メルサは単身皇国へ。
一方、歯止め役の消えた王都では、学園で事件が起きたり、漁師やスラムを救ったり、果てはエマが聖女になったり――イベント多すぎ!?
波瀾の王都編、続きます!
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みんなからのレビュー
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しましまこ
15爆笑のチベットスナギツネ!もっとにゃんこに埋もれる毎日が読みたいよ。 続きを読む…
ネタバレあり
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TAMA
14肩ひじ張らない小説で読みやすいし、悪い奴はひどい目に合うし、大体思い通りの展開にできて良かったねになる。寝しなに読んで「明日も何とかなるだろう」って思える本(まあ、超絶美少女でないとそううまくはいかんだろうが)。ウデムシ、やっぱりどう読んでもGな気がしますが、スカートの中や陣形組む姿読み飛ばしなした。さて、お米に釣られて他国を救う(くまさんもそんなこと言ってたな)戦いへ。 続きを読む…
ネタバレあり
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nishiyan
10スラムでのお泊りなど問題ばかり引き起こすエマ。業を煮やした母エルサの命でマナーの鬼の異名を持つ祖母ヒルダの元でマナー修業の日々を送るのだが、招待された王家主催の晩餐会でやらかしてしまう王都編第二弾。前世日本と非常に似ている皇国存亡の危機に巻き込まれてしまうエマ。並行して人助けやら何やらとフラグを立てては解決する無双っぷりは相変わらず。しかしイケオジハーレムまで作るのには恐れ入った(笑)。エルサの掘り下げもあった点が面白く、皇国の抱える問題はかなりの難題だが、一家はどうこの危機を救うのか。次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
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八岐
5★★★☆ 活躍すればするほど、褒賞として欲しくないものを押し付けられそうになるスチュワート家の皆様。貴族としての名誉も領地も彼らにとっては有難迷惑というのをどうしても理解して貰えないのは辛いなあ。王家からすると功績に相応しいものを与えないと、他に示しがつかないだけに仕方ないのだけど。これらに関しては一概にエマだけがやらかしたとは言えんよなあ。しかしエマの事を王子は完全に美化しちゃってるなあ。まだヨシュアの方がエマの素を知っていて惚れ込んでいる分、変な錯誤がないんですよねえ。 続きを読む…
ネタバレあり
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猫
4全員丸ごと転生一家、チート発動?3巻。王国人には聞き取れないはずの皇国語が聞き取れ、話せるとわかったスチュアート一家。なぜなら、皇国語は日本語で、文化…特に食文化も相当日本だった。食欲に突き動かされた一家は、米のために外交にも乗り出す。皇国語がわかる、もある意味で転生物お約束チートだけど、裁縫系の能力はもっとチート。でも、転生者じゃなくても元からこの実力だったのならチートとは言わないのか? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/08/05
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040741628