転生ごときで逃げられるとでも、兄さん? 2
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転生ごときで逃げられるとでも、兄さん? 2

――今はあなただけが知っている。あの妹の存在を。
紙城境介 (著者) / 木鈴カケル (イラスト)
シリーズ:転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?(MF文庫J)

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あらすじ紹介

俺がジャック・リーバーとして転生し、同じく転生していた妹との死闘から8年。ヴィッキー率いる『真紅の猫』との事件後も、俺はラケルの指導の下で精霊術に磨きをかけていた。
そして遂に、リーバー家に一人の使者がやってくる。王立精霊術学院――才能・努力・天運、己の全てを賭けて同世代の神童たちと鎬を削る、弱肉強食の世界への招待状を携えて。
いいだろう、やってやるさ。最高の環境でさらなる力を身につけ、もう何も失うことのないように。転生しただけの凡才が、それでも最強だってことを、本物の天才どもに証明してやる!
神童が集う待望の第2巻! ――戦え。ただ一つのために、他全てを捨てることになっても。

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みんなからのレビュー

  • 雪紫

    電子書籍にて読了(手元に置くの怖いのでまる読み10分で少しずつ)。その天才だらけの学院、「蠱毒」ではあっても「孤独」であるかは考え方次第。掛け引きして他者を探り、違反スレスレでも勝つのが最善かつ奨励方法。だからこそ戦い、相手を知り認め合うからこそ友情を築いていく。最初からルビーとガウェインのケンカライバル確立感凄い。ジャックとフィルのバカップル悪辣ー。まあ、立派な王道異世界転生ファンタジーの学園青春物やってるのに妹が潜伏中でおとなしいから物足りなさは凄くあるんだけど(おい!)web版読んだ後だと(白目)。 続きを読む…

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  • 夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!

    ジャックたち学園に入学の巻です。登場キャラクターも増えました。みんな個性豊かですね(笑)さて、学園内での試合というか戦いも多くなり、情報収集も本格的で読みながらドキドキの連続でした。エルヴィス、ルビー、アゼレア、ガウェイン……。天才たちがどう化けていくのか楽しみです。そしてやはり一番燃えたのはエルヴィスVSジャック。試合前から友達ながらもバチバチで知略を巡らせ、試合もアツい……!「全力をもって戦うことが、……一番の、友情なんだ」悲しいかな残酷な学園で。ジャックたちはどう活躍していくのか……!次巻も読みます 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【電子】『真紅の猫』との戦いの1年後、ジャックがフィルとともに王立精霊術学院へ入学することから始まります。強くて当たり前の学院で、守りたいものを守れる力を得るためにさらに高みを目指す熱い展開。勝つためにあの手この手の策を巡らす二人が頼もしいですね。バトル面ではジャック無双というわけではなく、終生のライバルになるだろう宿敵(とも)がおり盛り上がって楽しい。一方、すぐ近くで『妹が見ている』という怖さも効果的に描かれ、楽しい中に緊張感が差し込まれる構成の妙にはさすがというしかありません。続きがとても楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • なっぱaaua

    ホラーものだと思っていたので、まさかの異能バトルものになってた。ただし所々にヤンデレ元妹の影が出てくるのだが、元兄との直接の絡みは無く前巻の様な恐怖感は感じなかった。「黄金の少年期:神童集結編」というタイトルだけあって、ジャックとエルヴィスとの戦いは見応えありです。フィルとジャックのコンビもイチャイチャ含めて良い感じ。ライバルでもあり仲間でもある才能が学院に集まって、どうやら敵となる正体も見えてきた。次巻のタイトルが「霊王決戦編」とあり確実に発売されるという事でよろしいですよね。 続きを読む…

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  • 佐治駿河

    ヤンデレ妹成分は少なめですが、それとは関係なく面白い。学院に入学して学友たちと競い合う内容ではあったが、見どころばかり。「才能なんて持ってて当たり前、努力なんてしてて当たり前、やってるってだけじゃ、もう誰も褒めてくれない」って子供には厳しい世界ですね。それにしても、9歳なのにキスをして「いつものフィルの味した。」って凄いな。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/08/25
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784040648064

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