あらすじ紹介
神界の門の向こう側で無事エンネスオーネを保護したアノス。しかしその直後、何者かに魔王城の支配を奪われてしまう。
デルゾゲードとエーベラストアンゼッタを取り戻すため、一行は《神々の蒼穹》と呼ばれる神の住まう領域へと足を踏み入れる。そこで待ち受けていたのは生命の輪廻を司る四人の神。そして循環するはずの生命が少しずつ減っているという衝撃的な事実だった。
循環する生命の根源が減少する――それは世界が徐々に滅びへ向かっているということに他ならない。歴代の創造神を苦しめた「世界の瑕疵」の正体へ挑む、第十章《神々の蒼穹》編!!
みんなからのレビュー
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Musa(ムサ)
10ようやく姿を現した全ての元凶と主人公たちによる総力戦。かつて敵だった者たちも主人公側として参戦しいよいよといったところ、解決編となる次の後編が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
八千
2感想は下巻とまとめてで。 続きを読む…
ネタバレあり -
えりか
1読み終わった。 今回は、9巻からの続きで神に関する物語。 創造神が、代々受け継がれてきた世界の作り方と悲しき過去。そして、物語は急展開を迎える。 地上では、大変なことになっていた。 勇者議会の幹部たちは、話が通じないし話にならない。 また、違う巻でエクエスはいないんじゃないか?と疑問がありましたが、神界にいた。あれ?なんで? 続きを読む…
ネタバレあり -
Kobajun
1神族が相手という事で、天父神の様な面倒臭い相手になるかと思いきや、秩序を保つといえどもあれ程融通効かないわけではないらしい。久方振りの上下分巻だが、上巻は淘汰神(笑)のギャグパートめいていて、世界が滅びる寸前ながらもいつも通りの安心感があった。ていうかエクシス(仮名)さんのことまだ引っ張っていたんだー。下巻でどの様な展開が待っているかが楽しみだが、取り敢えず種族を超えて魔王として認められてきたアノス様の暴虐の限りには期待大である。エミリア先生もすっかり胃薬ポジが板に付いてしまってそれがまた良い(ゲス顔)。 続きを読む…
ネタバレあり -
hisoka 秘
1最初の頃は大ボケ両親とかファンユニオンに目がいってたうえにあまりにも無双がすぎるのでギャグファンタジーと思ってたのが気づいたら壮大な世界創世神話ファンタジーになってて誰がだれやらになってきた、でも続きが楽しみな一冊ではある 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/08/06
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784049139389
関連サイト
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公式サイト