S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。 1
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S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。 1

WEBで話題沸騰! 規格外竜騎士の圧倒的無双ファンタジー!!
三木なずな (著者) / 白狼 (イラスト)
シリーズ:S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

超一流の竜騎士集団――S級ギルド『リントヴルム』から、
とある理由で追放された少年・シリル。
彼が隠し持っていたのは……
竜と“会話”ができるという、常識破りの能力だった!

ユニークな竜たちと出会い、自らのギルドを立ち上げたシリル。
その驚異的な素質ゆえか、ギルドのレベルは史上最速の勢いで急上昇! 
極秘任務の中で命を救った姫にもその腕を認められたシリルは、
規格外な竜騎士として名を馳せていく――!

周囲の少女や竜たちに愛されながら快進撃を続ける彼は
ついに『神の子』と呼ばれる伝説の竜と対面することになり……!?

世界最高の竜騎士による圧倒的無双ファンタジー、開幕!!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 竜の言葉がわかっちゃう!? 大好きな竜を愛でるよ~!

    ノエル
    ノエル
    物語の舞台は職業『竜騎士』が大人気の世界! 物資の運搬や危険生物の討伐に竜が大活躍するの! 竜の背にまたがって颯爽と空を飛ぶ竜騎士の姿って、想像しただけで素敵だと思わない? 猛烈な光の槍を口から発射できたり、炎とともに復活できたりする死なない竜もいるの! そんな竜たちを従えて依頼をこなすなんて楽しそうね~!

    でも、竜騎士にとってドラゴンは仕事の道具。言うことを聞かなければ使い潰して次の竜を用意する、そんな存在。それが当たり前のことだなんて、なんか悲しいな……。

    だけど主人公のシリルは違うの。彼には竜の言葉がわかるの。会話ができるからこそ、道具なんかじゃなく仲間として、家族としてドラゴンに接するの! 

    シリルは、一日の半分は寝たいっていう竜とか、卵の時につけられた名前で呼ばれたいっていう竜の願いをちゃんと叶えてあげるんだ。今まで、無理やり働かされてた竜たちにとっては救世主ね! 竜への愛を隠さないシリルの言動にほだされる竜たちの姿には、ほっこりしちゃう。『べ、別にあんたのために働くわけじゃないんだからね!』なんて言いながら、嬉しそうに働いてくれる、王道ツンデレなドラゴンが、とってもかわいい! 思わずなでなでしたくなるよ~!
  • スカッとする、ドラゴン・ファーストな物語ッスよ~!

    ディアナ
    ディアナ
    「道具に感情移入するようなヤツはいらん」とは、シリルが所属していたギルドを追放される時に言われた言葉ッス。竜を道具扱いなんて失礼ッスね、そんな世界なんて、処したくなるッス! ま、"ドラゴン・ファースト"を信条にしてるシリルに免じて、今回は許してやるッスけどね!

    ところで、竜ってのは個性豊かなんスよ。女の子のラブレターを運ぶとテンションが上がるヤツとか、妹と一緒にいられるなら何でも言うこと聞きますってヤツとか。そんな竜たちが一番やる気を出せる状況を、竜の言葉がわかるシリルは作れるッス。自分の事情を聞いてくれて、ある意味、人間よりも大事にされれば、竜だって仕事にやる気を出すッス!

    だから、ギルドを追放されて一人で働き出しても、シリルは平気。難しい依頼もあっさり解決しちゃうから、面白いくらい活躍できるんスよ。普通なら年単位の時間がかかる実績を、あっという間にあげるんだから、注目の的になるのも当然ッスね。シリルを追放した奴らが悔しそうな顔をするのが、なかなかスカッとしたッス~! この勢いならシリル一人で、彼を追放したギルドの実績も評判も、かっさらえそうッスねぇ!  絶対、楽しいことになるッスよ!

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    追放系。ヒロイン達がドラゴンってのが斬新。人化してません。ドラゴンの言ってることがわかる青年は最大大手の竜騎士のギルドに所属していたが、ドラゴンを大切にし過ぎているせいでクビになってしまう。そして、単独で仕事を請け負い、自身専用のドラゴンが欲しくなりドラゴンを売ってる店に行ったら、訳アリ物件として安く売られているドラゴンがいた。ドラゴンの話を聞くに、12時間寝ないと力が出ないらしいが他のドラゴンは3時間も寝れば充分らしく理解されていなかった。それを承知の上でドラゴンを購入して充分寝ませたら凄く活躍した。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ブラフ

    【図書館】シリーズ第1巻。ありゃー、読み始めて1.5時間で読了とは。近年稀に見る早さだな^^; 文量が少ないからか、テンポが良すぎるのか、その両方か、、、面白くて×2仕方ない!というほどではないので、前述したどちらかかあるいは両方か。とは言え、面白いことには違いない。竜の言葉がわかるので、竜達とコミュニケーションが取れて、ともすれば慕われやすくもあり、竜騎士としての仕事も上手くいく、と。第1巻では、中型竜バラウール種のルイーズ、小型竜フシュムシュ種のコレット、小型竜スメル種エマが仲間に。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    竜があらゆる場面で人間に使役されている世界で竜と会話のできる特技を持つシリルが考え方の違いから竜騎士のS級ギルドを追放されたものの、自ら立ち上げたギルドから竜騎士の頂点へと昇り詰めるファンタジー開幕。「ドラゴン・ファースト」を旗印に着実に仲間を集めていく展開は楽しい。眠るのが大好きなルイーズ、ツンデレのコレットと個性派揃いの竜たちとの交流も面白い。シリルに思いを寄せる姫様の恋路もさることながら、「神の子」クリスや前所属ギルドから引き取ったエマが加わって、彼はどんな活躍をするのだろうか。次巻が楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サンゴ

    コミック版のチラ読みから期待通りの面白さでした 続きを読む…

    ネタバレあり
  • TERU

    一流の竜騎士が集まるギルド『リントヴルム』を追放された主人公『シリル』。彼は竜の事を何よりも大事に思っているが、所属していた竜騎士ギルドの方針はその真逆、竜を道具の様に扱っていた。 そりが合わずギルドから追放されたシリル、彼には皆に隠している事があった。それは...竜と会話が出来る世にも珍しい人間という事。 これは、様々な竜たちと絆を紡ぎながら規格外の竜騎士として名を馳せてい男の物語。 続きを読む…

    ネタバレあり
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