魔法学園の大罪魔術師 2 半端者の吸血鬼と侵攻の魔族姫
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魔法学園の大罪魔術師 2 半端者の吸血鬼と侵攻の魔族姫

ユリスが王国へ迫る魔族の姫による大規模侵攻の未曽有の危機に立ち向かう!コメディありの学園ファンタジー第2弾!
楓原こうた (著者) / トモゼロ (イラスト)
シリーズ:魔法学園の大罪魔術師(モンスター文庫)

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あらすじ紹介

邪教徒による襲撃を撃退したユリスは、大罪魔術の〝憤怒〟の暴走を止めてくれた聖女であるセシリアへの恋心を自覚する。そこで、ユリスはセシリア好みの男性を知るべく、セシリアの姉の聖女が参加するという「姉妹校交流戦」への参加を決意する。
ユリスはなんとしても参加するため、師匠のミュゼに修行をつけてもらい、新たな魔術の開発をすることに。
しかし、そこに魔族の姫によるラピズリ―王国への大規模侵攻が行われようとしていた――。
ユリスは無事セシリアの好みの男性を知ることはできるのか!?
欲望に忠実な少年の学園ラブコメファンタジー第2弾!

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みんなからのレビュー

  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

    第2巻。帯の【快楽は生きる意味だ!】って言葉がユリスらしさが出ていてジワる❤︎セシリアへの恋心を自覚したユリスの恋する少年の可愛さ、そして師匠であるミュゼとの出会いや2人の思い出のエピソードなどラブに切なさなど刺さるものばかりで、コメディ要素も沢山で今回も笑わせてもらいました。異世界から召喚された勇者や新たな聖女、なんだか裏がありそうな爽やかイケメンなど新キャラも増えてさらにストーリーが奥深くなり、勇者を超えるユリスの魔術の圧倒的強さ、魔族の姫との激闘なども熱く滾り、ユリスのモテモテっぷりも罪やね〜♡ 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★★ 何百年も生きてるけど見た目はロリ、口調は年寄りヒロイン本当に刺さる刺さる… 今巻は主人公・ユリスのお師匠様ポジションであるミュゼに焦点を当てたお話。エピローグでのとんでも発言もさながら日常でのやり取りもただただ尊い。彼女が胸に抱く長年の夢。容易くは成し遂げられないその想いの為にユリスを育てたものの、何時しか彼に対する想いが大きくなっていく中で見せる最後の行動。本当に好きなキャラクターでした。 物語の中身自体もますます面白くなり、他学園とのトーナメント戦が始まるかと思いきや魔族の侵攻。これまで→ 続きを読む…

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  • リク@ぼっち党員

    大罪魔術が想像以上に強力だった。四天王さんが噛ませなのはそういう運命だから仕方ないが、勇者や聖女が苦戦する敵をここまで圧倒するとは…。敵も味方もトップが圧倒的という構図なのでバランスは取れてるか? 俺TUEEEも緊迫したバトルも楽しめた。ラブコメ方面はユリスが恋心を自覚したのであとは流れのままと思ったが、ユリスの魅力に気づいた女の子が増えたせいでややこしくなるのは大罪を司る者らしい。ヘタレも罪になると思うので、誘惑に負けずカッコよく決めてくれ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 無能と呼ばれる、魔法ではない魔術を使うユリス。セシリアがユリスラブなのは変わりませんが、新ヒロインが続々登場。危ないのが数名いますね。約1名が一歩リードでしょうか。魔族の姫様の動きが気になります。 続きを読む…

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  • rotti619

    セシリアへの恋を自覚した主人公が、姉妹校にいるもう1人の聖女へセシリアの男性の好みを聞く為、対抗戦に参加する…という、1巻読んだ大半の人が「いや、どう見てもキミら両思いやん。さっさと告れ」と思うお話。ただ、内容的には師匠のミュゼの話がメインで一番の盛り上がりはラストのバトルになる。これがメチャクチャ熱い。主人公の魔術は強いが、1度に1つの属性しか発動できない、条件が揃っていないと自分の意志だけでは発動できないという致命的な弱点があり、そこを突かれて大苦戦に陥った彼が見せた、逆転の一手は見事だった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/07/30
  • 定価
    770円(本体700円+税)
  • ISBN
    9784575752953

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