みんなからのレビュー

• T

  2021/08/28

  8

  魔力値がほぼ0で[無能]扱いされていたナイン。ある日、パーティリーダーのしでかしたことによって、彼の我慢は限界を超え、パーティを辞めることに。そんな彼に声をかけたのは大陸最強の魔術師・ダリア。無能とされた少年の成り上がりファンタジー。ダリアが所属するパーティ「紅鷹」のメンバーもS級冒険者とされるだけあって常識はずれな強さを見せる中、ナインの剣術の特殊さと常識はずれな強さが際立った作品で面白かったです。真の実力を認められたナインが、これから仲間たちとどのような冒険をしていくのか。続きが楽しみです。 続きを読む…

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• 真白優樹

  2021/07/25

  7

  勇者が神龍と共に邪竜を退け百年が経過した世界で、相棒の黒猫と共にパーティを追放された捨て子の少年が、最強の一人である女性に拾われ始まる物語。―――誰よりも早く叩き斬れ、己のその身につけた力で。　最強のパーティに拾われたところから全てが始まり、とんとん拍子に成り上がっていく物語であり、追放ものとおねショタものの面白さが絡み合う、なろう系の面白さに溢れた物語である。認めてくれる場所で得た、初めての賞賛と本当の仲間。果たしてこの先、少年の前にはどんな敵が立ち塞がるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

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• 八岐

  2021/09/16

  6

  ★★★☆　追放モノの王道だけど、主人公の少年が実に初々しく純真な子なので、報われてくれるのが素直に嬉しい。新しい仲間達も気持ちの良い人達ですし。面白かったのがパーティー戦闘。これ並のファンタジーのスケール感じゃないですよね。四人パーティーなのに数十キロ四方に展開しながら相互支援と連携が届く戦闘シーンの「広さ」は既存のファンタジーの概念から逸脱していてSF的ですらある。これは作者の書いてたSFアクションからの応用か。派手さといいスピード感といい、読み応えあって面白かった。 続きを読む…

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• リク@ぼっち党員

  2021/07/25

  4

  追放モノ。魔力ほぼなしと評価され、不当な扱いを受けていたナイン。パーティーから抜けたことを契機に真の実力を認められ"竜"討伐、そして冒険者としての頂上を目指す。展開は割と早め。『紅鷹』メンバーとの冒険で、背中を預けられる、仲間ができたところは良かった。けど、これ無理して復讐要素入れる必要あったか？ 復讐するにしても相手の格というものが必要とあれほど…。ナインのサポートあってあの体たらくとかどれだけ『無能』なんだ…。 続きを読む…

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• niz001

  2021/08/20

  3

  まぁ定番の話。本人はともかく『復讐』まできっちりときれいにまとまった。 続きを読む…

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