男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag3 じゃあ、ずっとアタシだけ見てくれる?
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag3 じゃあ、ずっとアタシだけ見てくれる?

永遠の友情を誓った親友ふたりは――いつまでもこの時間が続くと信じてた。
七菜なな (著者) / Parum (イラスト)
シリーズ:男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

☆★☆TVアニメ化決定!☆★☆
SNSで話題の青春〈友情〉ラブコメディ『だんじょる?』!!

 かつて永遠の友情を誓ったある男女が、それぞれ自分の本当の気持ちに向き合った結果――夢か恋か、究極の二択に突き当たり悶え苦しむ……!!
「そういえばゆーくん、そういう面倒くさいこと言い出すタイプだったね……」
 凛音(りおん)にじとーっとした目を向けられながら、近づく夏休みに浮かれる気分を隠せない悠宇(ゆう)と日葵(ひまり)、だったのだが――。
「“ずっと離れない”なんてエゴだよ~?」
 あの雲雀(ひばり)ですら恐れる榎本家長女・紅葉(くれは)の帰省によって、二人の運命の夏が幕を開ける。
「未来の夢と、今の恋……アタシたち、どっちのために生きるべきなのかな?」
 果たして恋の罪を犯した日葵は〈永遠の運命共同体(しんゆう)〉にサヨナラなるか?

みんなのデータ

  • 28
    評価する
  • 28
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【電子】<夢と恋>の間で悩み苦しむ悠宇と日葵。そんな迷走する二人に決断のときが迫る今回でした。東京行きを取りやめたエピソードがこんな形で二人に影響を与えることになるとは…。「運命共同体(しんゆう)」という名前で結ばれた関係が、一連の騒動を経て新たな名称を得るまで。ジェットコースターのように熱量高く進む物語に圧倒されました。第一部完という感じで今後どのように展開されていくのか。続きが大いに気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • なっぱaaua

    終わりじゃないよね。あまりにもキレイに纏まっててと感じてたらあとがき読んでホッとした。最強の魔王登場って前巻書かれてたが、凛音の姉:紅葉は鬼だった。若者の青春大切にしてやれよ。ただ咲良姉さんの本質付く発言は全くその通り。ブレブレな悠宇と日葵の関係がアクセ作りにも影響していたか。最強の魔王の攻撃を周囲の協力でなんとか乗り切って、悠宇と日葵は運命共同体として離れない事を誓う。「ぷっはーっ」はもう出ないのかな。いやラブコメだからそんな事はないよね。~続く~ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    夢か恋かに悶え苦しみ凛音にじとーっとした目を向けられながら、夏休みに浮かれる気分を隠せない悠宇と日葵。そこに雲雀ですら恐れる榎本家長女・紅葉の帰省により、二人の運命の夏が幕を開ける第三弾。紅葉によって悠宇に突きつけられた試練、そしてすれ違ってぎこちない悠宇に対する思いに心揺れる日葵。様々な変化により迷走してブレブレになっていた二人の決意に対して、容赦なく指摘していくお姉ちゃんたちはなかなか手厳しかったですけど、だからこそずっともやもやしていたこれまでを全てひっくり返して再定義してみせた結末は良かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    友情の裏に潜む恋心に揺れていた悠宇と日葵。そんな2人だったが、日葵がモデルの仕草を放棄したことで悠宇との夢が危うくなってしまう。 日葵の東京行きを賭けての紅羽との勝負では、咲姉に正論をを突きつけられても、改めて悠宇が自分の夢を見直す展開は良かったですね。 新たな関係でスタートする2人のこれからが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 桜庭かなめ

    紅葉登場編。予想通り、紅葉が日葵を東京へ連れて行こうとする流れが。金が絡んだ話なので、紅葉も何とかして日葵を東京に連れて行って芸能界入りさせたくなるよなぁ。それは紅葉なりの本気の行動でもある。紅葉は悠宇にもフラワーアレンジメントのクリエイターとしての本気さと行動力を試したかったんだと思う。紅葉を納得させるものはできなかったが、真木島が金を使って日葵の東京行きを阻止させることに成功。悠宇もクリエイターとして一皮むけた印象だ。あと、メンタルお化けの榎本さんにはどんな形でも幸せになってほしい。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/08/06
  • 定価
    715円(本体650円+税)
  • ISBN
    9784049138320

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK