使える魔法は一つしかないけれど、これでクール可愛いダークエルフとイチャイチャできるならどう考えても勝ち組だと思う 1
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使える魔法は一つしかないけれど、これでクール可愛いダークエルフとイチャイチャできるならどう考えても勝ち組だと思う 1

この禁断(?)の魔法を応用して、難攻不落のダークエルフを射止める!
鎌池和馬 (著者) / 真早 (イラスト)
シリーズ:使える魔法は一つしかないけれど、これでクール可愛いダークエルフとイチャイチャできるならどう考えても勝ち組だと思う(電撃文庫)

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あらすじ紹介

「ダークエルフと結婚? うーん、ここまで無謀だと流石にショックです」
 僕ことクラオス・ノックバーン長年の夢は宮廷魔法学園のド腐れ師匠によって一蹴された。ぽーんと勢い良く。
 だから何だ。だってもうそこにいるじゃん伝説の少女! 輝く銀髪、小麦色の蠱惑ボディ、長い耳はぴこぴこ、無自覚天然のくせに格好は白い革衣装とか完璧だよ! 花マルあげちゃう!! 
 そんな訳で『不出樹海』にて水浴びダークエルフを発見。最強の弓とか武装解除してるっぽいし僕もう突撃しちゃいますね? 好きだ君と結婚したい!!
 からのお返事は火炙り。……なるほど集落総出でおしおきと来たか。つまりここさえ乗り切ったら結婚って訳ですね? なら全然一〇〇点だわ!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • まっさん

    ★★ 鎌池先生が描く異種族恋愛ファンタジー物。 う〜ん…パッケージから想像してたものと色々と異なる部分があって少し消化不良気味。半ば伝説の存在となりつつあるダークエルフを嫁に迎えようと奮闘する少年視点で紡がれる今作だが、異種族間の恋愛劇を描く上でダークエルフ側の言語を理解出来ない主人公という構図はとても良かったと思うし、ここでよくあるなんちゃって翻訳機(方法)のようなものが安易に登場してしまうと設定が一気にチープに感じられてしまうとい 意味でも良かったと思う。ただ、その弊害か主人公とヒロインとの邂逅→ 続きを読む…

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  • D-suke

    ★★★☆☆ 途中で離脱したまでの感想 悪い意味でかまちーが全開すぎる。ダークエルフ特段好きじゃないのにダークエルフの魅力語られるの辛いんだって…。じゃあなんで買ったのって言われそうだけど、そこはこの作品を通して好きになれるかもしれないじゃんと。後は展開は進み早いんだけれど、それが主人公の一人称で話が進んでいくから結構わかりづらい。最後まで読めば繋がるタイプかもしれない。 個人的に好きだったところは主人公のサバイバル意識の高さ、心の強さみたいなところは結構面白かった ただ読むのが辛いんよ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    伝説の存在とも言われるダークエルフに執念ともいえる愛を向ける少年が、ダークエルフの少女と遭遇し始まる物語。―――世界も何も関係ない、けれど滅ぶならば救ってみせろ。いきなりサバイバルで虫を食べたり、世界滅亡の陰謀に巻き込まれたり。次々と状況が流転し騒動が巻き起こる中、少年が愛を貫き突き進み、ダークエルフ達の心を開いていく物語であり、騒動の中に筋の一本通った熱さがあり、安定して面白い物語である。救っても何も変わらない、けれど確かに得た絆がある。果たしてこの先、少年はどうするのか。 次巻もあるなら楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • みどり

    ああ、若人青少年が、「自分の正義のために突っ走る」と言う意味では、正しくデビュー作から一切ブレないな、と。 嫌いじゃない、そして、飽きるというほどでもないくらいいろいろ展開を変えてくる。 今回の「簡単な暗号」を仕込んでいたのはわかったけれど。再読する頃には忘れていたりする罠。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ささきち

    最近電撃文庫でダークエルフが流行ってるんかね?それは置いておき内容だけれど・・・苦痛でした。タイトルからはダークエルフをヒロインとしたラブコメなのかな?と思って開いてみれば極限状態でのサバイバルが始まり???となったしダークエルフがダークエルフ語で話設定のせいで何を言っているのかわからず更に???になるわけ。ただ主人公が苦しい思いをしているのを読まされダークエルフが何言っているのかわからん、ぶっちゃけ理解できずに面白くなかったよね。2/3過ぎてやっと解読方法がわかるんだけど、かまちーは読み返してご覧♪ 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/07/09
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049138672

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