みんなからのレビュー

• 真白優樹

  2021/06/30

  9

  アリヤの持つ力の検証のため訪れた水上都市で新たな着装者と出会う中、福岡の臨時政府が隠していた着装者、レオによりアインが誘拐されてしまう今巻。―――悪意は渦巻き氾濫する、正義の光のその裏で。　人の悪意が渦を巻き、ユウという光に嫉妬する闇が彼の仲間へと手を伸ばす。クアルダルドの奸計渦巻く中、着装者同士の戦いが悲劇の呼び水となる巻であり、大きな戦いを前に大変な展開へと追い込まれてしまう、重い展開に心が重くなる巻である。失われたものを悼む余裕もなく迫る決戦、その行方は何処へ向かうのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

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• AKF-ZERO

  2022/02/23

  8

  それぞれ友人であり戦友であり仲間であった者達を失った怒りと悲しみ、はたしてどれほどのものか。なのにこの作者ときたら！なんて思ったら、作者としてはしてやったり、なんでしょうね。これで三号〜七号のアスラフレーム出揃いました。ジャカルタで改造手術（苦笑）された新人さんも登場し、いよいよ特撮戦隊モノじみてきましたが、アスラフレームの装着キーワードは自分の脳内では、宇宙刑事の『蒸着！』に変換されてます。変身プロセスのイメージ的にはとても合ってると思うんですよ（笑） 続きを読む…

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• メメントモリ

  2021/07/07

  5

  こういう展開も見れるのでは？と期待してた着装者VS着装者！ 人類一致団結して立ち向かわねばいけないなかこれは… さらに世界各国の着装者も続々と参戦！物語は色々な準備段階とも言える。 次巻ではまた見開き使ってバーンっと魅せてくれないかなぁ😏 続きを読む…

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• 八岐

  2021/06/28

  4

  ★★★　クアルダルド、愉快犯というべきか楽しく戦うために暗躍してるのはいいんだけど、彼からの一方的な好意で悪意でユウの方はあまり彼を意識していないせいか、印象にあんまり残らないんですよね。なんか全体的に焦点が曖昧になっているような感じで、ユウを始めとして誰も彼もが中途半端な描写に見えちゃったんですよね。なんか、みんな印象薄くて。クライマックスの展開も、わりと唐突感があってえ？どうなったの？と若干置いてけぼりにされてしまいました。うーむ。 続きを読む…

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• マコト

  2021/11/04

  3

  続々登場する新たな着装者に、今回ユウたちが立ち向かうのは宇宙（そら）から降る隕石群と派手な展開でとても面白かった。 うわー伊集院死ぬのかと戦いの結末には本当に驚いたけど、安心したのも束の間このままユウとは離ればなれになってしまうのか行き先が不安。 一匹狼のレオやユウとの再戦を楽しみにしアシュラマンなスーツを作っちゃうクアルダルドといったライバルキャラが良かった。 続きを読む…

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