あらすじ紹介
侯爵家の跡取りと認められた魔術師アルベルトは友人のローラとともに自領を学ぶための旅に出る。そこで様々な問題と出くわすことに!?
村の自警団で対立する父と子や、癒やしの力を持つユニコーンを狙う悪の商会が巻き起こす騒動の数々。さらにローラの祖先に関わる『厄災の魔女』なんて魔術書まで見つかって!?
領民を守る戦いを通して、アルベルトは自身のマジックアローを大きく進化させる――
Web版から4万字超の新規エピソード追加でおくる魔術ファンタジー第2幕!
みんなからのレビュー
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ようぜん
5夏休みを使って、リュミナス領内を旅に出ようと考えるアルベルト。途中、冒険者ギルドに寄り討伐の依頼書をかき集める。村を巡りながら困っている事を片付けていくアルベルトとローラ。ん?水戸黄門みたいだな。今回も期待していたマジックアローの進化が見れたので満足!ローラも厄災の魔女として覚醒の寸止めというか、片鱗を見せた。貴族と平民の恋愛も含め、今後どうなるのか気になる作品ですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
なぎ
2アルベルトは夏休みを利用して自領を学ぶための旅に出ることに。アルベルト達が水戸黄門みたいになっとる。強力なマジックアローで早々に解決することもあれば、一筋縄ではいかない問題にも立ち向かっていく。アルベルトが自然な流れでローラをこの旅に誘ったのがいいですね、ローラ父の思惑が着々と進んでいるような…。ローラの「厄災の魔女」の末裔としての片鱗がちらり、闇墜ちしないか少し心配。アルベルト父の後継者問題についての考えは妥当だなと、やっぱり誠実さって大事だよ。新しいマジックアローもみれたので次の展開に期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
愛華
1他の本を読んだあとにこね本を読んだら地の文の酷さにこれで本になるんだよなと思わずにはいられないが、話としては面白い。マジックアローをひたすら繰り返すのは正直もうちょっと何か表現のしかたはないのかと思うが、1巻よりかはましな気がする。次がどう続いていくのか気になっている作品だが、発売から暫く経ってもまだ3巻が出ていないのは残念 続きを読む…
ネタバレあり -
棚川彼方
1シンプルに超面白い 続きを読む…
ネタバレあり -
takave
1ローラに不穏なフラグが。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/05/28
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定価759円(本体690円+税)
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ISBN9784575752915