茉莉花官吏伝 十 中原の鹿を逐わず
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茉莉花官吏伝 十 中原の鹿を逐わず

珀陽の次なる課題は――北国をひっかきまわすこと!? 立身出世物語第十弾
石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
シリーズ:茉莉花官吏伝(ビーズログ文庫)

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あらすじ紹介

茉莉花の度重なる活躍で、本人の意思に反し白楼国には侵略戦争への機運が高まっていた。
そんななか、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄。
茉莉花の師、子星にまで手引きの容疑がかかる。
かつて仁耀と共謀し、珀陽の命を狙っていた黒槐国が関わっている可能性を考えた珀陽は、茉莉花へ黒槐国に行き仁耀がいるか確かめてほしいと命を出し!?

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みんなからのレビュー

  • 合縁奇縁

    『珀陽の次なる課題は――北国をひっかきまわすこと!?』茉莉花の度重なる活躍で、本人の意思に反し白楼国には侵略戦争への機運が高まっていた。そんななか、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄。茉莉花の師、子星にまで手引きの容疑がかかる。珀陽は、茉莉花へ黒槐国に行き仁耀がいるか確かめてほしいと命を出し!?「茉莉花官吏伝」シリーズ第10弾。仁耀を見つけるだけのはずが、黒槐国の国宝と一緒に皇帝が誘拐される事件が発生し、茉莉花は冬虎、翔景に仁耀と手を組んで皇帝を探す展開に。茉莉花、冬虎、翔景の3人が揃うと 続きを読む…

    ネタバレあり
  • あっか

    待望の最新作♪戦争の機運高まる中、目を逸らすかのように罪人仁耀が脱獄する。仁耀が黒槐国にいるかも…と、大虎と共に国外へ出る茉莉花。やっぱり大虎&翔景との3人組は癒される♡あの人のアレは最初から自分からでは…?と多分殆どの人が思ったのでは…笑 仁耀が黒槐国にいる理由ややってること、あれ?誘拐じゃない前提で探してることって黒槐国側には内緒なんじゃなかったっけ?と分かりにくくなったところもあったけど、この作品の良いところは後から答え合わせしてくれるところ^^次巻以降ますます盛り上がりそう。そして今巻挿絵が綺麗! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    茉莉花の度重なる活躍で意思に反し侵略戦争への機運が高まってゆく白楼国。そんな中、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄する第十弾。茉莉花の師・子星にまで手引きの容疑がかかり、かつて仁耀と共謀した黒槐国が関わっている可能性を考えた珀陽により、黒槐国へ派遣される茉莉花。思わぬ事態が起きていた黒槐国で見聞きしたことを活かして、見事問題を解決して二人を引き合わせ、未来への可能性まで提示してみせる茉莉花は今回も流石でしたけど、さらっと次もまた難易度が高そうな課題を課されそうで、大変だけど頑張ってほしいですね…。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • すがはら

    茉莉花頼もしくなった。卑屈さもなくなって、出来ることをちゃんと意識してやってるところが気持ちいい。けど、やっぱり天才の感覚は凡人とは違うようです。珀陽と茉莉花は本当にお似合いです。子星の相手はどんなタイプになるのかなぁと想像してしまいました。変に嫉妬されない為には飛び抜けた存在になれば良いという結論にすんなりたどり着くヒロインって珍しい気がする。普通の人と感覚が違うから共感はしづらいけど、格好良いなとは思います。次は茉莉花が子星に並ぶ存在だと周りに知らしめる活躍をしそう。楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かなで

    今までの功績により、他国との戦争への布石を作ってしまった茉莉花。戦争はしたくないと思いつつも、己の主張を上手く言えず、主戦論派に利用されないよう、珀陽は茉莉花に休暇を命じる。その間、茉莉花は自分の中に街を作り始め、城を手がけようとした時、珀陽を害そうとした仁耀が脱獄し、黒塊国へ逃げたとの一報が。大虎とともに、茉莉花は黒塊国へ向かい、仁耀がいるかいないかを確認することになったがーー。 →茉莉花の天才っぷりと、さらに珀陽は、茉莉花を上回る天才なんだなって、改めて思った。仁耀が気持ち悪いという思いを抱くのも(続 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/05/14
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784047365742

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