ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 7
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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 7

求むるは牙、女神にすら届く最強の「禁呪」
篠崎芳 (著者) / KWKM (イラスト)
シリーズ:「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

求むるは牙、女神にすら届く最強の「禁呪」

ミラ帝国によるアライオンへの宣戦布告。
それは、女神ヴィシスへ反旗を翻した狂美帝によるものだった。
世界が大戦への兆しを見せるなか、「ハズレ枠」のスキルを駆使し勇血最強ルイン・シールを打倒した三森灯河は、いよいよ最果ての国へとたどり着く。
絶対防御を持つヴィシスにすら届きうる牙「禁呪」を得るため、禁字族族長ムニンへ接触する灯河。
だが時を同じくして、アライオンが誇る最強の部隊・第六騎兵隊が最果ての国へと侵攻を開始した――。
「女神、ヴィシスを完膚なきまでに叩き潰す。二度と、立ち上がれぬほどに」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第7幕。

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    相変わらず悪人が蔓延る酷い世界だ。狂美帝がヴィシスに反旗を翻した。一方、主人公の三森灯河は、最果ての国で禁呪を得るために禁字族族長ムニンと接触を試みるが、アライオンの最強部隊が侵攻を開始する。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    狂美帝がヴィシスに反旗を翻した事によって大魔帝の対応だけでなく世界大戦にまで歩みを進める中、三森は最果ての国へと辿り着き「禁呪」を得る為に族長ムニンと接触をはかる。だが時を同じくしてアライオンが誇る最強舞台が最果ての国へと侵攻を開始し...な話。「禁呪」習得に一歩前進したと思ったらやはりそう簡単には話は進まんよね。対話によって戦争を終結させようとする姿勢は良かったんだけどこの世界は基本人間がクソ過ぎるのよね。最後の引きで大魔帝が直接乗り込んできたことにより勇者メンバーはどうなるのか、裏切り者の浅葱も 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    大魔帝による大攻勢を退け、勝ったとはいえ人間側の強者(つまり女神の手先になる可能性がある)が大量に脱落、というタイミングで起きたミラ帝国によるアライオンへの宣戦布告。灯河の女神への復讐は個人ではなく国家を巻き込んだ大戦になりそうだな。一方の灯河は女神打倒の切り札となる禁呪を得るために最果ての国へ到着。前回潰した勇の剣に続き、更なる女神の手先アライオン十三騎兵隊と対峙することになるわけだが…ここでの和平派宰相リィゼロッテ・オニクとの一連のやりとりが面白かった。A級勇者の安くんは灯河の敵になる前に脱落しそう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 7MHz

    遂に最果ての国へ到着し、禁字族と接触に成功 そして、十三騎兵隊の襲撃に合わせた対策の方針にトップ層の意見がわかれる。 この編の流れが、少し長くダレた感はある。 今巻に限ってはバトル要素も少な目だった。 十河、高雄サイドの展開も目が離せなくなってきた。 それにしても十河イインチョ、純粋すぎでかわいい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ロック

    遂に最果ての国へ辿り着いたトーカ達。しかし女神も最果ての国を滅ぼそうと精鋭部隊を派遣。これに対して最果ての幹部たちは和解を持ちかけるが…というのが今回の話。理想だけを掲げ失敗したことのない亜人宰相の行動がある意味では正論、しかし反対となかなか反論の難しい言葉攻めでどう解決するか終始気になる内容だった。結局言葉よりも行動で分からせるという最終手段に出てしまったけど結果的には良かったのか。なかなか難しい内容だった。 物語もそもそも女神とは何なのか、勇者たちは大魔帝討伐後は帰れるのか、反旗したミラはどうなるのか 続きを読む…

    ネタバレあり
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