あらすじ紹介
国布守様を呪いから救うため、ユイとアージットの二人はメネスメトロという街へ引っ越すことに。その街にある迷宮での修行と、呪いに有効な風属性の武器や風精霊の守護者を見つけるのが目的だ。そしてアージットは彼の友人であり風精霊の守護を受けている冒険者シュネルを連れてくる。元貴族でありながらドレスを仕立てる針子になりたいという夢を追って国を出てきたというシュネルは、ユイの加護縫いの腕を見て、呪いと戦うことと引き換えにユイの弟子にしてほしいと頼み込んでくるのだが――!?
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みんなからのレビュー
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よっち
27国布守様を呪いから救うため、街にある迷宮での修行と、呪いに有効な風属性の武器や風精霊の守護者を見つけるため、ユイとアージットはメネスメトロという街へ引っ越す第二弾。アージットが連れてきた彼の友人で風精霊の守護を受ける冒険者シュネル。元貴族で針子になりたい夢を追って国を出てきた彼が、ユイの加護縫いの腕を見て呪いと戦うことと引き換えに弟子にと頼み込んでくる展開で、前巻からだいぶ間が空いて話を思い出すのに少し難儀した上に、いろんな情報が一気に出てきてやや混乱しましたが、後半やや存在感の薄かったユイの活躍に期待。 続きを読む…
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陸抗
22登場人物が更に増えて、全体的に説明が足りないのか誰が誰だか分からなくなってきた。三巻が出るときは、人物一覧表をお願いしたい。呪いを解くための準備が着々と進み、ヌィール家の方も荒事にはなったけど一段落。妹はギリギリの所で踏みとどまっていたのね。 続きを読む…
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tomtom
15前巻よりごちゃごちゃして読みづらさが増した。ストーリーは面白いと思うのだけど読み進めるのが辛い。 続きを読む…
ネタバレあり -
瀧ながれ
15前巻のときから魅力的だった繊細な世界観、細やかな設定はそのまま、前巻で予言されていたように登場人物がずんどこ増えて、物語としてはいろんなことの準備の時間だと思われるけど、読み応えある一冊でした。文章の拙さも相変わらず、という状態ですが…。 続きを読む…
ネタバレあり -
つき
10表紙はユイと妹のメイリア。1巻から間があいていて、最初の方は話についていけず。センリが転生者?ゲートって何?状態です。途中から私がなろうで読んだ話になったので、そこから読みはじめました。ユイの妹のメイリア、1巻と性格違う。ユイの祝福物のおかげで蜘蛛との契約がきれ、記憶をなくし、針子のメイとして生きていくことに。やっぱり挿絵欲しい。番外編は2つ。アージット様のユイへの独占欲?はニヤニヤした。でもこの人、成人済みの息子いるのでちょっと複雑。もうひとつの人魚の話はユイの名前が出てこなければ全く別の物語。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/04/30
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047365643
関連サイト
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公式サイト