春夏秋冬代行者 春の舞 下
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春夏秋冬代行者 春の舞 下

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁 佳奈が贈る、四季の物語。
著者: 暁 佳奈 (著者) / スオウ (イラスト)
シリーズ:春夏秋冬代行者(電撃文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

「独りにしないで。お願い帰ってきて」
 世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。
 『春』の少女神雛菊には生涯の忠誠を誓う剣士が居た。名を「さくら」。職位は代行者護衛官。愛する主を拐かした者へ、悲劇を傍観していた者へ、自分達を傷つけた全ての者に復讐すべく刀を抜く。主を守って死ぬと決めた。だからもう迷わない。師と仰いだ男への恋慕は捨てた。これより先は、覚悟ある者だけが進める戦場なり。いざや、春の舞を踊ろうぞ。
 暁 佳奈が贈る、春を世に顕現する役割を持つ少女神の物語。堂々完結。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 夢追人009

    本書の冒険ファンタジーとしての面白さは四季の代行者4人がそれぞれ奇跡的な特殊能力で悪党との戦いに対処する痛快さですね。春の雛菊は植物を瞬時に生育させて花木で敵を拘束する技、夏の瑠璃は動物と話し命令に従わせる技、秋の撫子は生命蘇生の技、冬の狼星は氷の花と橋を作る技ですね。下巻では賊の侵攻に対して春夏秋冬が一致団結して二手に分かれての敵との白熱の戦いが手に汗握らせますね。十年前の敗北が相互の交流を閉ざしていましたが、やはり全員が素直になって心を開く事が一番ですね。雛菊と狼星には大人の愛を育む様にと願いますね。 続きを読む…

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  • ゆのん

    上巻では独特の世界観に入るまで時間が掛かってしまったが、下巻ではすんなりと入り込め十分に楽しめた。キャラクター設定がとても良いのも入り込み易い要因だろう。約500頁の下巻で泣いたり、笑ったり、ハラハラしたりと予想外に楽しめた。これ以上読みたい本が増えたら大変と手を出さずにいたラノベだが、少しづつ読んでみようかとも思う程に面白かった。私の勤める書店ではラノベはコミック管轄なので早速明日にでも担当者にお勧めを教えて貰おう。 続きを読む…

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  • きいたん

    心が死ぬ程の苦しみと絶望の後に得た優しさは何よりも強い。それは一瞬で自分の周りに張り巡らせた壁と警戒心を崩壊させ、一直線に心に染み渡り、頑なな心を内側から溶かす。春夏秋冬。巡る季節を司る者とその護衛官。各々が各々の力を余す所なく発揮し、エゴに塗れた賊を蹴散らすその場面は圧巻!だが何よりも心を揺さぶられるのは、彼らが過去に経験した絶望的な苦難から得た優しさ、強さ、愛だ。彼らの言葉に泣き、笑い、感動しながら読んだ900P。優美で凛とした四季の描写にも惹き込まれ、すっかり彼らの虜!愛しい彼らとの再会を切望する! 続きを読む…

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  • なっぱaaua

    とても良かった。ヴァイオレット・エヴァーガーデン同様、シーン毎に絵のイメージが浮かんできてとても読み易かった。戦闘シーンだけでなく、普段の会話のシーンでさえイメージが沸く。この作者の作品はアニメ化に向くのだろう。賊の観鈴の考えは異常。だが四季の代行者が居る事によってこの考え方が出てくることは理解できなくもない。それがこの世界を狂わせるのならもっと四季の代行者の為に警備や体制をしっかりする他無いのだが、そこが脆弱なのは国の有り方としてどうなんだろうとも思う。~続く~ 続きを読む…

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  • am Frosch!

    下巻は一転してダイナミックな叙事詩です。現人神と人間の間で起こる様々なエピソードのなかには怒り、支配欲、復讐心、恐怖、慈しみ、愛情といった色々な感情から引き起こされる醜い出来事、心暖まる交流、裏切り、戦いが次から次へと起こり読み手を飽きさせません。特にそれぞれの主従がお互いを大切に思う場面は涙を禁じ得ません。これからも四季が巡る度に良い事も悪い事も起きるのでしょう。でもこの8人は長くそれを乗り越えていけると信じます。できたら季節が顕現する様を映像で見たいですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/04/09
  • 定価
    803円(本体730円+税)
  • ISBN
    9784049137538

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