あらすじ紹介
「ひれ伏しなさい」
これは少年が堕ち、美神が騙る、
──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──
みんなからのレビュー
-
こも 零細企業営業
64フレイヤの狙いは、ベルくんの恩恵「憧憬一途」を崩すため。 そのキーマンは剣姫。影が薄いけど彼女がキーマンですれ それだけは言わせて!ベルくんの成長のキーマンは剣姫への憧れなんです! それを崩そうとするフレイヤは、、、 「憧憬一途」崩されてしまったベルくんを愛でる事が出来るのだろうか?無理だろうな、、飽きてポイ捨てする気がする。だからフレイヤのやる事は無粋! それに抗うベルくん、ヘスティア、ヘルメスとリュー、アルフィー達。沈黙する老神。この次の巻はさらに盛り上がるけど、、、 ベルくん達大丈夫なんだろうか? 続きを読む…
ネタバレあり -
眠る山猫屋
60圧倒的な戦力を誇るフレイヤ・ファミリア、そして女神フレイヤの神威によって塗り替えられたオラリオに暮らす全ての人々の記憶。改竄された世界で、ベル・クラネルの記憶も揺らいでいく・・・。絶望的な環境に置かれたベルの唯一の希望は?揺れ動くフレイヤ=シルの気持ち。欲しいものを手に入れるために、禁忌すら犯す覚悟。もうそっち行っていいんじゃない?と思わないでもないが、一途(?)な白兎は駆け続けていく。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
54想いを告げたシルとの決着から動き出すフレイヤ。仲間を蹂躙してベルを連れ去った美の女神が、オラトリア中を巻き込んだ壮大な箱庭を作り上げる第十七弾。自分以外の誰もがかつての自分を否定する状況に直面し絶望するベル。考える間もなく叩き込まれる洗礼、自分の眷属だというフレイヤに対する複雑な想い。周到に矛盾を潰してくるえげつない相手に、何度も心折れかけながらも諦めない人たちがいて、その一途で愚直な想いが積み重なって、この状況を覆してゆく展開は盛り上がりました。ここからどう決着をつけるのか早く続巻が読みたくなりますね。 続きを読む…
ネタバレあり -
S.T.
51フレイヤ大暴走。ベルに振られたらいつか実力行使するだろうと思ってたけど想像以上だった。ベル達からはやや遠い存在だった【フレイヤ・ファミリア】をこういう風に見せるのは良いね。ヘディンとヘグニの白黒エルフコンビが好きだわ。偽りながらつかの間の交流(というには修行がえげつないがw)は良かったけど、もちろんそのままとはいかず。ヘルメスの執念、ヘスティアの神威、ヘルンとベルの諦めない気持ちが…なんか『ヘ』から始まる名前のキャラ多過ぎん?w結局フレイヤの神威は破られ、大混乱に陥るオラリオ。『派閥大戦』の行方はいかに。 続きを読む…
ネタバレあり -
オセロ
48何としてもベルが欲しいフレイヤは魅力の権能で〈ヘスティアファミリアのベル・クラネル)を(フレイヤファミリアのベル・クラネル〉に世界を上書きしてしまう。オラリオの人々が〈ヘスティアファミリアのベル・クラネル〉を認識出来ずに憔悴するベル。そんなベルを想うヘスティア反撃の狼煙となる一撃には痺れました。波乱の予感がする次巻が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
みんなのラノベまとめ
製品情報
-
レーベル
-
発売日2021/04/23
-
定価836円(本体760円+税)
-
ISBN9784815609818