あらすじ紹介
アレルギー体質のため花が少ないラハ・ラドマ国、イスカ王子の元に嫁いだフローレンス。
そこに彼の弟セクトが帰国。しかも弟は、ラハ・ラドマ建国時から深い因縁のある正教会の聖職者を連れていた。
胡散臭い聖職者の動向に疑念を抱くフローレンスだが、彼の存在が兄弟喧嘩を巻き起こし!?
(おかしい……。残念体質が微妙に役立ってる気がす……)
花粉症姫大奮闘続編!
みんなからのレビュー
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ダージリン
23恋がはじまったが故に、ぎくしゃくする主人公カップルにほのぼのしてたら、政治的がらみで物騒なことに! でもフローレンスの危機には、颯爽と活躍するイスカがカッコいい。やはりヒーローはこうでなければ(笑)。 続きを読む…
ネタバレあり -
あやつぎ
182巻になって、話がだんだん広がってきたようです。ラハ・ラドマ独立の事情やら、周辺諸国や宗教などが絡んできて楽しくなりました。主人公カップルは相変わらず初々しくてかわいいなぁ。続巻が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
梅みかん
131巻で武力に秀でてるとあったその実力が発揮された。まさかの国民皆戦闘民族で驚いた。ヒロインが自分の恋を自覚したがらず、やきもきしたけど、ちょっとずつ進んでる。 続きを読む…
ネタバレあり -
ハナ
10やっぱりこのカップル好きだなあ。持っているものや才能が全然違うけど、お互いが補い合い、一つの目標に向かって進んでいく関係がすごく好き。頭のいいフローレンスだけど、イスカのことを意識するあまり不器用になるところがすごく可愛い。イスカもフローレンスの気持ちの変化に目ざとく気付き、気遣うところが、ちゃんとフローレンスのこと見てるんだなと分かって良かった。しかし、ラハ・ラドマの人があれほど強いとは。あの優しさは、辛い歴史を乗り越えたうえで得たものだったんだと納得。本当に強くなければ、優しくあり続けるのは難しいよね 続きを読む…
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なつき
10花粉症の姫2作目。留学していた弟王子の突然の帰還、そしてラハ・ハドマを下賤な眼差しで見る正教会の神官たちの来訪。思惑がありそうな彼らと様子のおかしい弟王子が気になるフローレンスだが…。国民皆兵というかスイスがモデルっぽいし「民間防衛」みたいな教科書を3歳から教えてるんだろうなあ。なんて牧歌的なサイヤ人。或いは陸奥か。イスカの顏と能力と、フローレンスの外交眼と花粉症があればどんな問題も片付きそうな安心感。それなのに、まだ婚約段階なのがもどかしくもいい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/06/13
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784047342071