あらすじ紹介
隙あらば甘々ダンナと化して油断ならない蒼刻に流されてる?な引きこもり公主・朧月。そんないちゃこらな雰囲気とは反対に、“双界の瞳”と名付けた師匠・螢火により解放された朧月の異能の力は少しずつ強くなっている。謎の皇子劫により、神華国中に火種がくすぶり始める中、黒烏州刺史の朧月の兄・静心が行方不明との報せが届き──!? 引きこもり覚醒!?の第14弾!
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みんなからのレビュー
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フキノトウ
34最終章に突入のシリーズ第14弾。神出鬼没で無敵の戴青と、曹流霞とのやりとりが意外でした。ライバルであまり仲の良くない蒼刻と、曹朱義のひねくれたやりとりも面白かったです。話の所々に不穏な言葉があって、天祥様の今後が心配です。ただ、あとがきに誰かが犠牲になるという展開はない。とあったので、安心しました。 続きを読む…
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ダージリン
27主人公達のラブがおさえめでしたが、けっこういろんな人が出てましたよね。蒼刻の兄、戴青の意外な一面が面白かったです。そして峰桜は朧月への師匠ぶりを発揮してました(笑)。静心の毒舌が早く聞きたいです~。 続きを読む…
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ももたろう
25表紙の蒼刻さんの手が好き!武人ぽく大きくてゴツゴツしてるのに優しい感じが良いです~!再び夫婦設定で増えた経験の分もっとイチャイチャが見たかったー(泣)蒼刻と朧月は声が重なることが何度もあってなんかもうすっかり夫婦な感じですね。とは言え「妙な勘繰りするな」と言われても最近お師さまのぶっきらぼうな優しさにも魅かれてしまうのです。蒼刻さんゴメンね。所々この後起こるであろう不穏な雰囲気を感じて担当さんじゃないけれど「何人あれになりますか?」とドキドキしてます。あとがきの言葉信じてますからお願いしますね木村先生~! 続きを読む…
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幸音
16最終章突入。新キャラは天祥様達の叔父上・順世。冒頭でいきなり花守がああなるとは予想外。静心はまさかの事態になるけどすぐ助け出されて、絶対の安心はできない状態だけどよかった。あの子とあの人が繋がった背景に、そういえばそういうのすっ飛ばしてたなと。シリアス多めなので、二度目の夫婦ごっこらしいいちゃつきは少なめだけど、蒼刻視点のp24は最高。蒼刻と朱義のやりとり笑える。個人的に若奥さま仕様の流霞をイラストで見てみたかった!流霞と戴青の意外に親密な関係から過去が気になる。馬鹿弟子気遣う峰桜が優しいな。次は11月。 続きを読む…
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TAMA
10いろいろ読みたいので、あんまり巻数が行くと読み辛いのですがこのシリーズは読みよい。子供子供したお兄ちゃん子が、ゆっくり外に興味がむかい、役に立ちたい、できることを増やしたいって言って、うーんよい子。強くて鬱屈を持ってるけどさっぱりした彼と仲がよくてなによりです。嫌み言い合いながら必要なことは与え合う関係もいいなあ。笑わしてもらった。何で婚約破棄したのか気になるお姉さん達も。まだまだ興味は尽きないお話 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/09/14
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784047306691