あらすじ紹介
復讐のために刃を持った――けど、恋をした。
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みんなからのレビュー
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いわいわし
10ここ数年当たり外れのある作者様。特に「残念」と項垂れてしまうのはビーズログ文庫の作品で、今回はどうなのかしらと恐る恐る購入。独創的な世界観を細部まできっちり作り込むタイプの作者様なので、最初から長期シリーズとして売り出してもらった方が絶対に面白くなると思います。落丁かと疑うくらい大事な過程がすっぽりと抜け落ちた構成。ヒーローの心情が全く見えてこないまま読了してしまい、呆然としました。この内容を3、4冊に分けてじっくり熟成させたらきっと楽しめたはず。本巻が長期シリーズの序章であることを願います。 続きを読む…
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白黒杏仁
9「復讐しかなかった。でも恋をした」帯にこんな感じで書かれてたけど、読み終わって思ったことは恋はこれからだ!だった。最初の蓮華たちの里の話があっさりしてたためか里を家族を喪った重みが、ちょっと弱かったかな。4人で旅をしている辺りが面白かった。最後の戦いは唐突に感じたがけりをつけるには、あの展開しかないと思う。鳥羽がお気に入り。重ねて言う恋愛要素は薄い。 続きを読む…
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sio
9冒頭、浅沙にがっつりと心掴まれ、ラスボス候補かなぁなんて読み進めていったのですが...σ(^_^;) 長編でじっくり読みたい舞台設定だったなぁ 里の話も出雲とのコトも状況は理解しつつも実感する暇もなく、それこそ生き急ぐようにendマークまで走っちゃった気分 続きを読む…
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莉芳
8浅沙はきっと生きている!と思ってたのに違った(笑) 鳥羽ー!可愛かったのに!!o(*≧д≦)o″蓮華と一緒に泣いてるシーンが好きでした。出雲の蓮華を好きになった流れがよくわからなかったなー。重要なシーンも大体が誰かの回想で終わってしまって駆け足感が強かった。鳥羽…!助かると思ってたのにー!(T_T) 続きを読む…
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なつき
8面白かった。設定もキャラクターも魅力的だし、痛みだけでは終わらない読後感も良かった。だけどそれだけにじっくり上下か3巻くらいで読ませてほしかった。あまり語られなかった出雲の背景も気になるし、なによりこれだけの内容を1冊で終わらせるなんて勿体ない。雰囲気的に角川スニーカー文庫とか富士見ファンタジアとか思い出して、やっぱり1巻より3巻もののストーリーだと思ってしまった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/03/26
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784047303225