あらすじ紹介
次なる指令(ミッション)は【幽霊船】討伐――!? 海賊姫×邪道騎士が、今度は共同生活で衝突(コンフリクト)!!
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みんなからのレビュー
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さや
16★★★★☆シリーズ第2巻。船長となる為の試験に合格したクレア。しかし未だに船を預けて貰えない日々を送る。そんなある日、クレアの父であり総船長のレオンを心酔する船員のいる船への出向を命じられて…。新キャラクターのディーンは筋金入りのレオンコンプレックスだった。略してレオコン。クレアとアドルフの恋は亀の歩みだけど、船長としてクレアは成長した気がする。ヒュドラの「大好き。嬉しい。信じてる。また会いたい。」という真っ直ぐな想いが切ない。糖度は1巻目よりは多少出たかな?でも少女小説としてはまだまだ物足りない。 続きを読む…
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ミィ
13シリーズ2作目。海賊の船長試験に受かったクレアに与えられた船の船員は問題児ばかり。無理やり船に乗り込んだクレアは、アドルフと手を組み幽霊船討伐に向かう。ディーン可愛い。前作と比べて二人の関係性が少し変わって微笑ましい。 続きを読む…
ネタバレあり -
shizuca
12ラブが多いかと言われると、多くないむしろ皆無です。アドルフの行動に悶える箇所は何ヵ所もあります。なんていうかアドルフあの年であの行動はどうなんでしょうか。たかが外れたときが心配になります(とっても読みたいです)。新キャラも一癖も二癖もあるし、ラストのあの変わり方には口があんぐり飽きましたが、あのキャラの登場によってクレアとアドルフの関係もどんどん変化していくと良いなぁ。クレアがアドルフへもつ感情はまだまだ恋じゃないと思うので、いつどの瞬間に恋になるのかと妄想するのが楽しみです。次刊もたのしみ。 続きを読む…
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いわいわし
10あらすじでラブ面を強調し、これでもかと言わんばかりに煽り立てていますが、過剰な期待は禁物です。接触率は高くとも、トキメキ感ゼロな第2巻。クレアがアドルフのことを異性として意識しておらず、全く動揺していないんですよねぇ。しかも、きゃっ、アドルフったら☆みたいな唐突ないちゃつきも伏線だったりします。華やかさには欠けるけれども、手堅くきっちりと仕上げられた冒険譚。自分の被った汚名を誉れと言い切り、理想を貫き通そうとするクレアの意志の強さに憧れます。 続きを読む…
ネタバレあり -
bulbul
7少々漠然と感じた「魔物を守る」というヒロインの強い願いが2巻で迫力ある展開を見せてくれました。新キャラと天然ズを楽しんでたら何コレ!どんな「約束」なの!泣けるっ。竜が哀しすぎて(ノ_・、) それでも2人なら。なんかワンコも増えたみたいだし。続きが楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/07/27
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784047305632