みんなからのレビュー

• でんか

  2019/10/12

  22

  うーん、ふつう。受賞作なのでいたしかたないのだろうか、と思ってみたり。ランプの魔人を父に、ヒトの母をもつヒロインと、ギルドの守銭奴ヒーロー。父親のランプが奪われ、捜索の途中に遭難し、底を助けたのがヒーロー。とちゅう、ヒロインが魔人の力を使えなくなり、思い悩み、それを克服していく辺りはたいへん少女小説だなあと思って読んでたんですが、そのわりには後でその気付きをなかったかにするような話の展開になるし、矛盾点が目につきます。恋愛要素もこの話だと少々浮く感じ。三巻まであるようですがこの巻で頓挫。 続きを読む…

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• ぐっち

  2017/04/22

  16

  仲村つばきさん発掘中。デビュー作。お父さんが入ったランプを盗まれたランプの精の娘さんと、元王子のギルドの長と王位を取り合うお兄ちゃんズ。恋愛より家族愛な感じですが、面白かったです。 続きを読む…

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• フキノトウ

  2013/09/23

  14

  砂漠、ランプ、命の林檎、魔法の絨毯。。。夢があっていいです＾＾ 続きを読む…

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• 梅みかん

  2017/02/28

  8

  ヒーローは家族思いで情に厚く、ヒロインも悩みながらも周りを大切にしてる。 続きを読む…

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• ゆん

  2013/03/02

  8

  ヒロインが半魔人（？）で、ランプに入ったまま攫われた父魔人を探す旅に出て遭難、ヒーローに１ディナールで救助される…１ディナールの価値が解らないけど、遭難者に金銭要求するなんて「守銭奴」と言うよりは「悪党」ではないでしょうか…結局、ヒーローが元王子で王位継承の陰謀に巻き込まれ、父のランプを廻ってヒロインも巻き込まれる。ただ、どの辺りでヒーローはヒロインに惚れたのか？そんな場面一つも無いのになぁ。父魔人の魔法に対する考え方とか良いし、ヒロインの成長ぶりも良いので楽しく読めたけど、父魔人もっと出て欲しかった。 続きを読む…

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