あらすじ紹介
「俺には前世の記憶がある」お見合いの席で臆面もなくそう言い放つ王子・ユージィン。平穏な日々を願うアリアは自分も転生者だと言い出せずにいたが、なぜか王子に気に入られ言い寄られてしまい……!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
2読みたい
みんなからのレビュー
-
本夜見
22『俺には前世の記憶がある』なかなか婚約者が決まらない皇太子とのお見合いの席で、開口一番言われた言葉。しかも『オダノブナガ』だったと言う……なんと第六天魔王ですか……お見合いが決まらない訳だよ。現代日本のJKの転生者だとバレる訳にはいかないヒロイン。彼の話を受け入れた彼女に興味津々の皇太子。手順を踏まない自由気ままな強烈アプローチに振り回されるヒロイン。想いが通じてハッピーエンドかと思えば、彼女がボロを出して魔王降臨?! 何だか今までにないパターンの転生モノで、結構面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
アマノサカホコ
11大阪市図書館。お見合いで俺には前世の記憶があると言われて...時代は違えど同じ前世の記憶持ちで興味を持った王子がヒロインを手に入れる話。前世の記憶が織田信長という設定のためか(正妻に側室が当たり前)いくら理由があっても他の女を王妃にして妻はお前って言われて喜ぶ女はいない。ちょっと強引で話も聞かない所があり我が物顔。結構好きだけど肝心な所がダメダメ。監禁シーンは真に迫って怖かった(褒めてる)★★★会話文が多めなので地の文を増やしてほしい 続きを読む…
ネタバレあり -
つき
9コミカライズから。前世が平和な時代のJKだった記憶があるヒロインは、前世がオダノブナガという王太子とお茶会をした。ヒロインだけは王太子の話を聞いてくれたということでヒーローからアタック?される。場面の切り替わりが区別されていない。読んでいると突然場面が変わるため、???となることも多々あった。ヒーローがノブナガの記憶に支配され、ノブナガの時代のことに詳しいヒロインを信じられず、監禁。ヒロインがノブナガの死後のこと、自分がノブナガの死後数百年後に生まれたことを告白し、ハッピーエンド。ヤンデレだった。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
3正直王子の前世設定を上手く使いこなせている感じがしない。「織田信長」は歴史的にも人気・認知度が高い「強すぎる」モチーフなので扱いが難しいので、表面的な転生キャラとして用いられると抵抗を感じてしまう。 続きを読む…
ネタバレあり -
うにすけ
3電子で試し読みしたらすんごい気になったんで挑戦。深読みしちゃったけど(もしかして教師が?!?!とかね)深読みしないで楽しむのがいいですな。歴史上の人物が前世で異世界転生って手に取ってなかったんで、楽しめました。あっちもこっちも歴史上の?!ということもなかったんで、ちょうどいいかな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2020/10/01
-
定価792円(本体720円+税)
-
ISBN9784041108000