あらすじ紹介
「カディオ・グラントを必ず手に入れるわ」極悪令嬢・ローザリアは天然騎士・カディオに片想い中も距離は縮まらない……
そんな時、密入国した隣国の王子と出会う。この世界は乙女ゲームで、シナリオでは彼と婚約して反逆を企み、悪の道へ進むらしい。だが事情を知らないローザリアは、無自覚にルートを改変!
どんな手を使ってでも、カディオを捕まえる――って平穏な日々は訪れるの!? WEB発・最恐の悪役令嬢、本領発揮!
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みんなからのレビュー
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かなで
17あれ?こんな話だったかなあ?という感じ。 ローザリアも1巻目の方が、タイトルに合っていて、今回は悩みもあったから後ろ向きな考え方も仕方ないとは思うけど、勢いがなかったかな。 続編の乙女ゲームの主人公がローティエからローザリアに変わったことを最後は示しているのかと。あとカディオの、薔薇姫の血に反応するということは何かのフラグ??新たな王子が多数出てきてこのまま続巻が期待できそう。でも1巻目の方が勢いがあって読みやすかったかなあ……。 続きを読む…
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莉芳
15面白かった!けど極悪令嬢と言われると…?血だけでこんな扱いはなかなか酷いよね。というか薔薇姫排斥派、流血でドラゴンが復活するって言われてるのに殺そうとするとか何がしたいんだ。ドラゴンの噂信じてないのかな?ローザリアのお相手、カディオも嫌いじゃないけど?レンヴィルドの方が好みなのよ〜!もっと迫ってくれても良かったわ…!でもおとぼけシン殿下も率直で好き。何より!グレディオールルートはありませんか?人外&従者とか設定が美味しすぎるよね!!もうそれぞれのエンディングが見たくなるくらい皆好き。続きでないのかなぁ。 続きを読む…
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ユウ@八戸
101巻でカディオと出会い自由に振る舞うことを知り、学生になった薔薇姫ローザリア。正ヒロインで転生者なルーティアとも和解し、友人もできて青春謳歌してる姿が可愛い。極悪令嬢と言われる立場を利用して「雨の日に捨て犬を拾う不良」みたいなことをしてるポジティブキャンペーンにちょっと笑います。カディオを落とすために頑張るはずが、他国の王子に見初められたりそれが乙女ゲーの続編シナリオだったり、まだまだふたりで幸せになる日は遠そう。3巻めちゃくちゃ楽しみです。カディオが観念する日は来るのか。 続きを読む…
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よみびとしらず
6「俺は、自ら踏み出す選択をしたお前を、誇りに思っているぞ」――リジク様のこの台詞だけで読んだ価値があった。1巻冒頭のカディオなどもだが、ここぞの場面で人柄の滲む台詞がキラリと光る。孫の罪を受け入れて尚愛してくれる素敵なお祖父様。序章と終章の章題が対になっていて、その通りで。構成と伏線が丁寧で軽いミステリーとしても楽しめた。ゲームヒロインの前作の態度から手の平返しでローザリアになつく様と、その横で不良とツンデレショタと優等生を侍らす様には白眼。次はスーリエ嬢と数学教師も絡んで来るかな? 続きを読む…
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菊地
3ローザリアのキャラがいい。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/02/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784041082720