あらすじ紹介
砂漠の国の皇帝・サラヴィアから火の精霊を奉る祭典に招待されたティアラ。しかし数百年ぶりに精霊が目覚め、オアシスが枯れる緊急事態に! 魔力の少ないサラヴィアに代わりティアラが精霊を鎮めようとするも、魔力を吸い取られすぎて少女の姿になってしまう。アクア様はいつもと違ってキスしてくれないし、このままだと妻失格→離婚の危機!?
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みんなからのレビュー
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絵美
11舞台は砂漠の帝国。火と水の祭典に招待された国王夫妻(ヒーロー&ヒロイン)だったが、先に到着したヒロインがサラマンダーを巡る騒動に巻き込まれてしまい……。 いつの間にか、悪役令嬢断罪編・妖精王の加護編・星空の王編・砂漠の帝国編と名前がついていたこのシリーズ。おそらく8巻で砂漠の帝国編はおしまい。 ヒーローに隠し事をされると不満を感じるのに、自分は“彼を心配させたくない、迷惑をかけたくない”と内緒で動こうとするヒロインに、ちょっとお嬢さん、それでこないだオオゴトになったよね?と心の中で突っ込んでしまった。 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
8数百年ぶりに火の精霊サラマンダーが目覚め、異常事態が起こっていたサンドローズ。かの国で行われる火の精霊を奉る祭典に招待されたティアラがまたも騒動に巻き込まれてしまう本巻。サラヴィアの生い立ちなど掘下げとサラマンダーの想いが語られて、なかなか面白い。ティアラがいつものように暴走するのだが、子供になってしまって…。子供のティアラも可愛くて良い。アクアの可愛がり方もまた楽しい。宝石が贈られた意味とティアラローズの花という伏線回収もすんなりとで安定感のあるラスト。次はどんな騒動に巻き込まれるのか、次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ミホ
6悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される8。前作に続き砂漠の帝国(サンドローズ)編。以前は記憶喪失にもなりましたし、今回は幼女にもなりましたし、なんだかイベントで色んな事が起きていると改めて思わされたり。その度にハラハラするのはヒロイン以上にヒーローなのだろうなと。それがキュン要素なのかな。とりあえず、表紙のがそうであろうティアラローズのサンドローズの衣装が見れたのでアクアスティードは色々不安にはさせられたけれど満足でしょう、ということで。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
3ようじょはよかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
つき
3サラヴィアと先に出会っていたルートだったらどうなるんだろう。アナザーストーリーで書いてもらえるといいな。気になる。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/10/15
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784047352926