あらすじ紹介
初恋相手の冬馬が、相次ぐ怪事件にゆれる帝都を守るため父親の命令に従い、命をかけて最強最悪の大妖怪・九尾狐と契約しようとしていた。それを知った佳乃子は猛反発し、2人で帝都から駆け落ちしようとするが……!
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みんなからのレビュー
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ダージリン
19冬馬に生きる力を取り戻させるために、粋なはからいをする理津(笑)。おかげで?帝都は守られハッピーエンドですが、結局父の景護の手のひらの上という感じでしたね。喰えない父でしたが、意外に息子思いだった。 続きを読む…
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はなりん
10なんか、恋も、悪魔祓いも、すごい駆け足でした。特に恋はもっとじっくり楽しみたかったなぁ。まぁ、理津さん考案「温泉ほっこり籠絡作戦」はなかなか楽しめましたが(笑)。不穏な感じの九尾との契約も種明かしから、封印まで怒涛の展開でした。最後も、「数年後」であれば、もう少し進展した感じでラブラブ展開が見たかったなぁ。なんか、いろいろもったいない感じが・・・。 続きを読む…
ネタバレあり -
かや
7駆け落ちすると書いてあるのを読んでどきどきしてたけど、こういういきさつによるものだったのかぁとほっとするような残念なような(笑)奥手だった佳乃子と冬馬が今回はなかなか積極的だったのが良かった。欲を言えばもっと赤枝兄弟の事を知りたかったけど、母親の知流花の事、『贄の乙女』の事、九尾との契約の事と全て綺麗に片付いてハッピーエンドだったので満足です。 続きを読む…
ネタバレあり -
シュウ
6展開が駆け足に感じて、これで完結はもったいないかな。他の兄弟のことについても、知りたかったし。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆん
6あっけなく終了した感じが…この巻は、佳乃子と冬馬の愛の逃避行だけでも良かったんではないかしら?冬馬のお父さんははっちゃけ過ぎてて、人としてどうなんだろうとか、最終決戦での兄弟の憑物の「挌」とか解らないし、母親が巫女ならその血は引いてるだろうけど、いきなり覚醒しちゃうのとか??状態で…前作位続くのかと思ってのんびりしてたのに…何だか勿体ないような。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/12/01
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定価565円(本体514円+税)
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ISBN9784041005538