あらすじ紹介
ジゼルは目覚めた。―でも、どうして?フェルドワント・コルソでジゼルの記憶は消去されたはずなのに…。新しく書き込まれた記憶?じゃ、いまいるジゼルはなんなの。ジゼルはいったい何者なの?機械?それとも生きもの。みずからの存在のあやふやさにパニックに陥ったジゼルは、知らずに禁断の言葉を発してしまったらしい。E.R.F.コーポレーションの中で、とんでもない大騒動が始まってしまった…。ねぇ、アスラ、ジゼルはほんとーに何者なのさぁー。才気迸る新鋭が描く、燦きのコスミック・ファンタジー完結編。
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みんなからのレビュー
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にゃんころ
3再読。やはり、3冊の中で一番好きな巻です。この巻でずっと謎になっていた、ジゼルの正体、アスラの正体、なつめの能力が一気に明かされます。ジゼルに対する扱い、そしてジゼルとは何かという結論がとても良かった。全巻通してこの言葉が一番好きです。「人には人の、機械には機械の、そしてジゼルにはジゼルの誇りがある。」 今ではちょっと入手困難ではありますが、もし手に取る機会があればぜひ読んで見て欲しいシリーズです。(値段高くなってますが、復刊ドットコムで復刊したようです。) 続きを読む…
ネタバレあり -
123456789wanko
1猫と科学と宇宙が好きなあなたに。三部作その三。全体を通してのテーマは、自己。生体機械、ロボット、人、それぞれが自身をどう考えるのか。ジゼルかわいいよ、ジゼル。結局は、これにつきる。 続きを読む…
ネタバレあり -
禾原
0人称がなんらかの伏線だと思ったのだがそんなことはなかった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日1993/01/25
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定価1210円(本体1100円+税)
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ISBN9784829124826