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みんなからのレビュー
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皐月
83例年にない猛暑のせいで人手不足に陥った朝廷で、絳攸の斡旋で臨時の雑用係として働くことになった秀麗。しかし朝廷は女人禁制のため、男装して働くことになる。頑張る秀麗の裏で男たちが秘密裏に暗躍してるのが面白い。戸部の黄尚書と景侍郎、2人の息のあった掛け合いが、いい味を出しています。 続きを読む…
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七色一味
83読破。実質的なシリーズ開幕の1冊かと。前巻は、1冊完結の予定で書かれていたために社会情勢などもかなり底が浅めに書かれていましたが、この巻からはシリーズを意識した感じになってきてますね。前巻で一応「背景」的に書かれていた部分を膨らませ、シリーズが最終的に目指すべきものを明確にさせた感じ。社会情勢なども若干深めに。それにしても、前巻で成敗されちゃった方、復活させるんですか。どんな展開になるのやら…。 続きを読む…
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まりもん
72再読中。 やっぱり燕青は格好が良いなぁ。清蘭との会話から過去のことがチラホラ見え隠れしているなぁ。 劉輝の贈り物はやっぱり違う方向になっているけど一応大切にする秀麗が可愛い。 続きを読む…
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みちゃ
55【戸部編】彩雲国第2弾!貧乏名門お嬢様・再び王宮に潜入?後宮での王様教育でガッポリ稼いだはずのお金を街の人達の為に遣いきり貧乏に逆戻りした秀麗。新たな仕事口を探していたら思わぬ話が舞い込んできて…男装…? 浪燕青:静蘭の茶州時代の仲間。元茶州州牧。文武両道(武にかなり傾いてる)で頼りがいのある兄貴分。 黄奇人:戸部尚書にして朝廷の仮面怪人。素顔は超絶美形。 紅黎深:吏部尚書で邵可の弟。無論秀麗の叔父。兄・姪命で絳攸の養い親。突っ込みどころ満載。変人。 続きを読む…
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あっか
542巡目。やっぱり全体像を全て理解してから読む方が楽しめるかもー!(だってこの作品、初見では何のことやら分からない伏線が多いんだもの!)燕青、黎深、鳳珠などの登場巻。うーん、この頃から既に全ての設定ができている感が漂ってきて、改めて凄いシリーズだなあと思います。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2004/03/01
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784044499020