聖者は街にやって来ない ヴァムピ-ル・アリトス
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聖者は街にやって来ない ヴァムピ-ル・アリトス

榎田尤利 (〔著〕)

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みんなからのレビュー

  • りゅう☆

    アリトスが優人の高校で臨時の生物教師に。見木家の朝食でアリトスと父の納豆談義にほのぼの。カモクボともいい感じで高校ライフ送ってたある日、久保居のバイト先のバーで人違いで白い粉が手渡された。それに関わってたのがあの横山。斎藤さんを人質に白い粉を優人に持って来させ、斎藤さんの力を見せてはいけないと、イヤなんだけど予想通りの展開で殴られる優人が痛々しい。郷田に助けられるも、彼ってハナから怪しいよね。その後、自己中心的なアリトスに腹の立った優人はアリトスに暴言を吐き、彼が離れてしまう。そして再び優人が危機に!→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nono

    シリーズ第二弾。生物の教師にもぐり込んだアリトス、学生らしい結び付きを感じる優人達、そしてクラブでのクスリ。少しずつ肝の座ってきた優人がいつかアリトスの愛を受け入れる日がくるのか?残念ながらBL じゃ無いんですよね^^さくさく楽しく読了。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まさココロ

    眉目秀麗なアリトス。穏やかな物腰で強靭な力を持つ、なんとも魅惑的な御仁です。一人っ子の優人にフクスケをプレゼントしたり、彼の通う高校の先生となって見守ったり、優人を心底大切にしている。にもかかわらず言葉が足りず受け入れてもらえない様子が痛々しい。また、優人は利口でありながら仲間思いのお人好しが災いし、危ない目にあってばかり。アリトスの心労はいかばかりか。若干過去が描かれ、日本に来た理由や見木家との繋がりが知りたいところ。少女向け小説っぽい装丁ですが、登場人物の特徴が上手く描かれ、甘くなく面白い作品です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • らいしょらいしょ

    再読。そうそう、何かをどうにかして、アリトスが学校の先生になったんだった。どんな生物の授業なのか、受けてみたい。斉藤さん、まだモダモダするなぁ。あと一息だぞ、がんばれ。カモクボコンビと、いい関係になってきたねえ。しかし見木両親、もうちょっと息子を気にかけてあげてもいいかも。名を呼んだら現れる。空を飛んでくるのかどこでもドアか(まさか) 少なくとも優人を大事にはしてるんだろうに、あの言い争いでは優人、ちょっと言い過ぎだったね。エドガーとアランを思い出しつつ、さっくり読み終える。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ロェント

    優人が高校生らしくていい感じです。 にしてもいっそこの作品に関してはBLで読みたかったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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