あらすじ紹介
決死の告白でようやく想いを通わせた雛花と志紅。
だが、仮死状態だった兄・黒煉の体に、志紅に宿っていた男神・伏羲(ふっき)が戻ってしまった。
このままでは兄の自我が食い潰されると焦る雛花は、瀕死の志紅とともに禁城を脱出。
渾沌の魔・丹朱から解決の糸口を探ろうとするが!?
「何もかも片付いたら、俺と結婚して欲しい」
柵(しがらみ)から解き放たれた二人の結末は!?
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みんなからのレビュー
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あっか
57最新刊シリーズ第4弾で、完結巻!今までで1番表紙も綺麗で好きだし、人物紹介の書き下ろしが迫力。最終決戦でシリアス多め&血生臭くなってきたこともあり、ラブ度低めでちょっと物足りない…折角思いが通じ合って確かめ合うこともできたんだから、もうちょっとこう何か…大団円ハッピーエンドは幸せだけど…!と思っていたら、後日談で盛り返してくれました!(≧∇≦)シリアスなのに相変わらずテンポ良いノリとツッコミなどが面白く、けど漢詩などもありバランス良く楽しく読めました。あとがきにまでもドラ◯もんwありがとうございました! 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
31決死の告白でようやく想いを通わせた雛花と志紅。だが、仮死状態だった兄・黒煉の体に志紅に宿っていた男神・伏羲が戻ってしまう第四弾。兄を救うため雛花が瀕死の志紅とともに禁城を脱出、丹朱から解決の糸口を探ろうとする展開でしたけど、まさにラストまで駆け抜けたというか文字通り怒涛の展開でしたね…でも千年前の因縁も、黒煉のことも二人の仲もきちんといい感じに収まった結末には何かほっとしましたね。最後まで相変わらずな二人に周囲の反応も苦笑いでしたけど、だからこそ最後の最後でようやく素直になれた様子が可愛らしく思えました。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぐっち
30昨今の出版事情を鑑みて、だいぶ駆け足な最終巻でしたが、収まるところに収まった話で良かったです。雛花も志紅もがんばった(いろんな方面に)! 続きを読む…
ネタバレあり -
かなで
14大団円!! ちょっと駆け足気味だったけど、お兄様も志紅様ももちろん雛花も生き残ってよかった! 丹朱は本当に、志紅様にそっくり。 でも違うのは志紅様はすべてを手に入れた。幼馴染も愛する人も。だから小さな嫌がらせは仕方ないのかなって思う。 最後の番外編もよかったー!志紅様、雛花が仲良く子宝に恵まれますように! 続きを読む…
ネタバレあり -
すがはら
13ドタバタと勢いを保ったまま大団円。誰が犠牲になるかの深刻な状況でも何も諦めようとしない雛花たちが頼もしくて素敵でした。そして隠し事のなくなった志紅の掛け値なしの甘々な迫りっぷりに、やっぱり体育会系ワンコだよなぁとニヤニヤ。後日談はお約束の初夜お預け騒動。本当は後日談は数年後の夫婦の様子の方が好みなんだけど…とか思っていたら、最後の雛花のかわいいおねだりにやられてしまいました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/05/15
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047353749