六兆年と一夜物語
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六兆年と一夜物語

圧倒的人気! KEMU VOXXの伝説的“神曲”小説、待望の文庫化!
西本紘奈 (著者) / hatsuko (カバー・口絵イラスト) / KEMU VOXX (原案)

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あらすじ紹介

忌み子と呼ばれる少年リクは孤独な少女アイと出会い温もりを知る。だが、それを無残に奪われた時、何でも願いを叶えるという欠落神様マキちゃんが現れ!? KEMU VOXX関連楽曲の過去を紐解く、最大の禁忌!

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みんなからのレビュー

  • ★★★★★ 面白かった。愛や人権(?)について考えさせられた。最後の展開が早かった。人間は卑怯で醜い生物だと感じた。心臓がえぐられるような鋭い表現で物語にスゥーっと入り込める。これは本当にみんなに勧めたい本 続きを読む…

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  • 美海

    ボカロ小説、歌が好きなので小説も手に取ってみました。小説にしてみると歌では見えなかった部分がたくさん見えてきて、残酷な場面も多々あり、避難さえ、蔑まれていくリクとアイが痛々しかったです。内容が深まるのは嬉しいけどこれほどに残酷な歌詞だったのかと思うと悲しくなりました。 続きを読む…

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  • K

    歌通り、忌み子と呼ばれる少年・リクと孤独なアイのお話。歌だけでも悲しい物語なのに、小説だと歌では分からない部分がたくさんあって泣きそうになりました。あと、フミさんが裏切り者なのは衝撃的でした。やっと優しい言葉をかけてくれる、自分たちの見方に出会ったかと思ったら裏切り者なんて…。言葉にできない気持ちです。これから先はリクとアイに幸せになってほしかった。これほどの不幸はあるのか!?って思いながら読んでたけど、リクが「僕以上の不幸な人はいるだろう」と言っていて泣けてきました。辛すぎて二度読みできない作品です。 続きを読む…

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  • 桜📕のベルズ

    ピアノでメロディーだけ何とか弾けるようになった曲。カラオケで歌うときは滑舌がついていかなくて、噛み噛みだったけどお話として、マキちゃんが悪役っぽくなっていた。他の作品も読んだら伏線回収できそう。 続きを読む…

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  • 木ノ実@低浮上

    つまらない。自分の理解力がないだけ、途中から読む気が無くなり斜め読みになってしまったからなのかも知れないけど、何を言いたいか解らない。後主人公が不憫すぎる。まぁ読んで損はない。人間がどんなに欲深いか考えさせられる。時間がたってから再読してみようと思います。 続きを読む…

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