あらすじ紹介
【挿絵あり】父・ブロワ侯爵の思惑により、突然遠く異国の修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉されてしまったヴィクトリカ。一弥は、衰弱していく彼女を救うべく、ひとり大陸横断列車で修道院へと旅立った。その日、魔力の祭典〈ファンタスマゴリアの夜〉で起きた、不審な殺人事件をきっかけに、裏の顔が見え隠れし始めた修道院──。その水面下では巨大な陰謀が進行していた! 果たして、二人の運命は…!? 極上ミステリー、緊迫の第5巻!
みんなからのレビュー
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りーぶる
31ヴィクトリカを大人にした感じ…。母コルディアは本気で恐ろしく美人なんだろうと容易に想像できます。コルディアの言葉に愛がありすぎて、このシリーズ初、涙ぐんでしまいました。九条くんも何か急成長❤「ぼくのヴィクトリカ」とかもう、赤面しますけど!迎えに行くと決めた九城くんと、「遅い!」と怒るヴィクトリカの絆はもう揺るがないですね。あんなけ罵倒されて尚ヴィクトリカっていうMっぷりもたまりません。赤い箱の秘密と今後の行方がきになりすぎます。今回アヴリルは出番なし。仕方ないですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
こかげ*ゆるゆる
19いろいろ胸の痛む巻。でもヴィクトリカの心は久城くんが、久城くんの心はヴィクトリカが埋めていけるよね。事件はまだ続いてるから、早く次いかなきゃ! 続きを読む…
ネタバレあり -
ダージリン
19連れ去られたヴィクトリカを一弥が迎えに行き、再会シーン・・・良かったなあ。ヴィクトリカの愛情表現は相変わらず不器用だけど(笑)。ふたりが口に出して絆を確認する話!他にもいろいろあったけど、そこが重要~(笑)。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりもん
15突然学園から姿を消したヴィクトリカを心配する一弥。グレヴィールが荷物運びを頼まれたことで、ヴィクトリカを連れ戻す決意をするあたりやっぱりこの2人は一緒にいるべきだと思ってしまった。 ヴィクトリカも一弥を父のオカルト省から守る為の態度をとったりと実はお互いに思い合っていることも解ってよい話だった。 コルデリアもヴィクトリカをちゃんと愛していることもわかったしね。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆうき
14手持ちの『GOSICK』はこれで最後!ふつうにおもしろかったです。が、一弥がコルデリアをその娘のヴィクトリカと間違えて会話する場面では、コルデリアの外見年齢に疑問。ヴィクトリカの重さを子猫のように軽いと表現することが多く、なんかしつこく感じました。映写機を使ったトリックにも無理があるような。辛口ですが世界観や一弥やヴィクトリカのやりとりは好きなんですよね。積読本を消化したら、続きを読むかどうか考えたいです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/10/01
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784044281250