みんなからのレビュー

• 合縁奇縁

  2020/01/19

  78

  上官の季隆と偽装婚約の契約を交わしている太子近衛官・結蓮は、憧れの恩人・翠玉の御使い様と文通を行う日々。ところが、結蓮に婚約を迫っていた太子の兄将軍・崇怜が、翠玉の御使いは自分だと言い出して!?中華皇宮ファンタジー第3弾。結蓮の敬愛する翠玉の御使い様のニセモノが登場。新キャラ数名は本当に良い人達でした、紅夏さん可愛い！親友小野景親を殺した妖怪を探し花街で行動する季隆。一方、翠玉の御使い様は自分だと言い出した崇怜に、少し違和感を持ちながらも師弟交流をする結蓮。結蓮に自分が翠玉の御使いであることを 続きを読む…

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• あっか

  2020/10/29

  56

  シリーズ第3弾。あの人が自分が御使いだと嘘を付き、高官が妓女に骨抜きにされる事件が起き事件はどうやら季隆の過去と結び付いているようで…？と単発事件としても面白いですが、連綿としたシリーズの流れの中の1巻としてもとても面白かったです。結蓮に自然に共感するのか季隆のことをどんどん好きになっています。最初の印象がそんなに良くなかっただけに。笑 最後の結蓮の手紙、めっちゃ可愛かったー。表紙の季隆がとてもヒーロー顔に見えないのと、最後の挿絵の結蓮の服装に大きな矛盾が！というのが気になりどころ。笑 #ニコカド2020 続きを読む…

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• 扉のこちら側

  2014/06/27

  53

  初読。2014年452冊め。前作で怪しかった崇怜がとりつかれてストーカー化しているというわけではなかった。やっぱり怪力大食いなのに貧血（風）という設定に違和感がある。 続きを読む…

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• ダージリン

  2012/09/10

  28

  まさかの御使い様の正体に混乱している結蓮ですが、自分でニセ御使いを見破ったし、李隆を自分から理解しようと動きはじめたし、良い展開です（笑）。キナ臭さはまだまだありますが、ふたりがもっと進展できますよーに！ 続きを読む…

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• ひぬ

  2022/03/27

  18

  【読み放題】翠玉の御使いと文通を続ける結蓮。普段はすぐに来る返信がなかなか来ないまま不審に思う彼女ですが、そんな結蓮の前に崇怜が自分が翠玉の御使いだと名乗り出ます。やはり崇怜はそう簡単には引き下がってくれず。季隆側の過去の因縁も浮上し、それに対抗する結蓮と季隆のコンビが良かったです。彼サイドの事情はこれにて一件落着ですが、結蓮の状態も徐々に悪化してるのでまだ問題は山積みです。崇怜はそこまで嫌いにはなれないのですが、色々と拗らせてしまった故、闇堕ちして最終的に結蓮達の前に立ちはだかりそうな予感… 続きを読む…

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