あらすじ紹介
帝・司義の命により、『界の川』に落とされた知夏。遠のく意識のなかで、異世界『蒸槻』に神世から続く“怨み”の真相を知ってしまう。闇の記憶に襲われる知夏を救ったのは!? そのとき、胡汀たち『緋剣』は…!?
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みんなからのレビュー
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ぐっち
32知夏復活!まさかの架々裏さんの好感度がこんなに高まるとは。それにしても髪が長くなってキラキラしてると、みんながこんなにデレるとは!知夏、次に異世界に来るときはウイッグとラメパウダーを鞄に入れとけ!オマケ短編で、ぬまごえ様となぜあんなに仲良しなのかがやっとわかりました。 続きを読む…
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フキノトウ
18前巻、とても読むのが辛かったけれど、今回は読んでいて救われる思いでした。意外と、知夏の味方が多かったのでホッとしました^^胡汀が、知夏を「「待っていた」と抱きしめるシーンが好きです。そして、不器用な遠凪さん。気持ちが報われてほしいけど無理だよね。 続きを読む…
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ミィ
17シリーズ8作目。帝・司義の命により、『界の川』に落とされた知夏。遠のく意識のなかで、異世界『蒸槻』に神世から続く“怨み"の真相を知ってしまい、闇の記憶に襲われる。状況が好転してきて読みやすくなってきた。知夏は本当に成長した。 続きを読む…
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さーさん
10『界の川』の贄とされた知夏は先代緋宮・架々裏に救われ、ついに陽女神の悲劇の真相を知る。シリーズ第8巻。憑き物が落ちたように柔らかな架々裏の励ましが切なくて、涙が出た。蒸槻への憎悪も、陽女神の記憶も呑み込んで再起した知夏は強くて、もう言葉だけ空回りすることもない。滸楽と人間、神々の共存の芽が見えた。兎神の恩返しにまた目が潤む。胡汀との再会は思いのほか穏やかで、星神の怨みが晴れたってことでよいのだろうか。すっかり女神様らしくなって、知夏の成長が目覚ましい巻だった。あと種族関係なく子どもは宝だよね、としみじみ。 続きを読む…
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ゆう
9緋宮や、花神の秘密がついに。カガリさんのもし、別の出会いであったら、っていう言葉にぐっときました。人はお互いの相性も勿論だけども、やっぱり出会いもその後の関係に影響するよね。そしてチカが戻ってきたことにより、というかもとよりだけど、やはり春日には緋宮の力はないようで。コテイも無事に取り戻せましたが、次はアサヒとの対決になるのかな… 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/02/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041012062