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みんなからのレビュー
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CCC
7前作を読んだ段階でうっすら思っていたことだけど、学園ものではあるが感覚的には疑似国家の話っぽい。「ソーニャ・チップ」に着目すると独自通貨を軸にした経済小説だし。そちらも掘り下げると面白そうだけど、個人的に一番楽しめたのはソーニャのキャラクターだったかもしれない。 続きを読む…
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Y
5初恋は結構好きだったけど、これはあまり… どんな話なのかと思ったら経済がテーマだったとは 続きを読む…
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代理
3学園要素は、ほっとんど置いてけぼり。最後の展開で何か超えちゃいけないラインを超えた感。二人の(賭けの)ためなら世界なんでどうなってもいい、って書くとセカイ系みたいだけど、そういう小説でも無いんだよなぁ。 続きを読む…
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らと
2こんな結末アリ?(もうめちゃくちゃだよ〜!) 話の過程と真相は好き。ソーニャの持ってた本って結局なんだったの? 続きを読む…
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青海老
2読者の裏をかけばいいもんじゃない! 伏線を張ればなんでも許されると思うなよ! というのがまず第一声。いやまあ消去法ではそういうオチになるのはそうなんだけれども……小説をはじめとするフィクションにはそういう「風呂敷の畳み方」みたいなのは求めてないんですよ。実はトムが二重人格で、とか言われた方がマシだったかもしれない(そんなことはないか)。畳みかけるスピード感とか、いかにも80年代後期なハッタリ利かせたキメ台詞とかは最高なんだけどね。文章も「ライト」で大変よろしいので、その一点だけ残念。流れ星超一郎かよ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1992/09/01
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定価506円(本体460円+税)
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ISBN9784829124604