ひとつ火の粉の雪の中
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ひとつ火の粉の雪の中

第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー
著者: 秋田禎信 (著者) / 若菜等+Ki (イラスト)
シリーズ:ひとつ火の粉の雪の中(富士見ファンタジア文庫)

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  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

鬼が喰らい、修羅が斬り、人が生きる。それが定め。哀しく妖しい、この世の定め…。最強の修羅・鳳は、焦土と化した村でひとりの少女と出会う。少女は夜闇。鬼の血をひき、鬼の力“鬼界”を秘めたる娘。鳳は夜闇を連れ、旅に出る。永劫にも似た、果てのない旅路。だが、夜闇の力を狙う妖しのものどもの跳梁により、封じられていた“時”が動きはじめた…。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。幻想味あふれるジャパネスク・ファンタジー。

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みんなからのレビュー

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    鬼斬りの鳳は稲妻によって焼き払われた焦土の中心で5、6歳の少女が一人で泣いているのを見つけた。その少女の名は夜闇。終りの見えない二人の旅が今始まった・・。第3回ファンタジア長編小説大賞準入選作品。著者のデビュー作です。荒削りなところがありましたが、物語の雰囲気は好きです。全てを理解できたとは思いませんが、分からないなりにも最後まで読みとおすことができたのは、著者の力量と言えるかもしれませんね。他の著書も読んでみたいです。★★★ 続きを読む…

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  • のれん

    人を食らう鬼、それを斬る鬼斬り、そして暗躍する神。全ての存在の境界が揺らぐことで、誰もが苦しむ苦痛多き世界。 戦記、伝奇ものらしさを携えながら、設定をぼやけさせ散文詩のような語りが印象的。 夢魔のように闘いに疲れ、十六夜のように理不尽に命を奪われ、天者地者のように支配への恐怖に取り憑かれても、世界は続いている。 今作で夜闇の無邪気さは清涼剤だけれど、それすら削れられていくのをぶち込んでくるのは凄まじい。 定めばかりの世界でも命があれば生きていける。海も空もその象徴だ。命は寂しくどこまでも在る。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 燈真

    文章が独特で、荒廃した世界観がよく表現されている。鳳がどんどん人間くさくなっていくに比例して、夜闇はどんどん本来の姿を取り戻していく。必死で、ボロボロになって、生き様を証を示そうとしている様は心を動かした。決着がつく時間の長さに驚き。良かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 第三回富士見ファンタジア長編小説大賞準入選作、十数年ぶりの再読。鬼の子の少女「夜闇」をめぐる悲しい物語。初読の際の衝撃を思い返しながら読みました。コメディ的な展開はなし、説明は極度に控えて、詩情たっぷりに紡がれていく圧倒的なイマジネーションにただただ脱帽。和風ファンタジーの大傑作であります。90年代ライトノベルの懐の広さを思いつつ、がらりと作風を変えた『魔術士オーフェン』シリーズがこの次からスタートしたという事実に業界の深淵を垣間見た気分に。それにしても投稿の時点で十七歳とは、秋田先生天才ですか。星5つ。 続きを読む…

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  • funa1g

    一作目から秋田節の濃さよ。夜闇が世界をなぐさめるシーンが素晴らしく、今作の真骨頂ではないかと思った 続きを読む…

    ネタバレあり
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