あらすじ紹介
殺人鬼ライナスからケイトを守るため、別れを選んだイーノット。一方、彼の縁談話に深く傷つきながらも、女性初の医師になるという夢に突き進むケイト。だが、そんな彼女の前に護衛任務につく軍人・リックが現れ!?
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みんなからのレビュー
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フキノトウ
33おおっ!という展開だったのに。イーノットあそこまでしておいて、ケイト放置なのっ!?と目を疑いました(*゚Д゚)(笑)次の巻が最終回みたいだけど、はやく幸せな二人が見たいなー。イーノットの親友で殺人鬼・ライナスのケイトに言った悲痛な一言にやるせない気持ちになりました。ただ、凛としたケイトがかっこよかった。予想外に、イーノットの親友・リックが魅力的でした!次の巻でも登場しないかな。 続きを読む…
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ダージリン
18イーノット少佐ひどい~という引きでしたが、ある意味少女小説の王道でもある展開を次々にしてくれるので、やっぱり面白い(ケイトごめん)。 続きを読む…
ネタバレあり -
U
16ノーマン……いいやつだなあ……! 会いに来てくれたマークにも涙腺が潤みました。きらきらした笑顔が眩しい。本当に素敵な約束だな。そして今回もティムがいい役。好きです。リオ不憫すぎてつらい。エリカは家の為にとか言っているけどだったらそれ別に絶対少佐じゃなくていし、その地位と権力は男を支えるためにあるんじゃなくて民を支えるためにあるんじゃないかなーと思うけども。いまいち自分に甘い覚悟だよなあ。イーノット、は……せめて図書館行く前に言伝るとか……いやそもそも別日にしようよ……。ライナスの結末はやるせない。鈴蘭。 続きを読む…
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waqwaq
14ラブ&ミステリーな「女神と棺の手帳」シリーズ第5弾。時期的には最終巻が出てから読みました。今回はイーノットと殺人鬼ライナスの因縁やケイトの恋敵が現れたりと色々絡みあってハラハラしながら読みました。ミステリーの部分は思ったよりもあっさりと収束してしまい拍子抜けしてしまった感もありますがそれでも面白かったです。相変わらず恋愛面はジレジレですが、ラストに向けてイーノットが大きく動いたようでドキドキしました。この巻だけ見ればそんな終わり方!?と不完全燃焼な自分です(笑) 続きを読む…
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幸音
13表紙と口絵カラーが美しくてしばらく見入った。展開的には大きく動いたのに、思ったよりあっさりした流れ。ライナスの殺害対象である軍人の娘のエリカの登場で、彼女が医者を目指すケイトを理解できないところが辛かったけど、彼女は彼女で凛としていて憎めない。中傷を気にせず前を向くケイトの清々しさがかっこいい。リオの片想いが切ないけど、ノーマンに指摘されるまで気づかなかったとは。元気のないケイトを励ます優しさが素敵。そして最後の挿絵辺りにきゅんきゅんしたのに、イーノット、連絡すら寄越さないのか…!次巻は夏、完結が淋しい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/04/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041013106