あらすじ紹介
七海は、祇園白川の「猫また堂本舗」に居候中。猫屋敷に暮らす家事力ゼロの店主、猫乃木千歳に思いを寄せるけれど、『魔除け屋』を営む彼のもとには、物の怪事件が次々と舞いこみ、七海は遠ざけられてしまい…!?
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みんなからのレビュー
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はつばあば
45現実の社会がどぎついと思うからでしょうが、ほんわかとして、子供の頃に返って童話を読んでいた日が懐かしいです。人魚の肉を食べたがる新興宗教家なんて者も登場しますが、優しい人?の周りにはいい人が集まるものです(#^^#)。狐賀さんと千里との経緯はとても気になるのですがほんわか雰囲気が壊れるなら知らなくてもいいかと。今日も一日いい日を過ごせました(^^♪ 続きを読む…
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hirune
43【Kindle】七海さん…いつもウジウジとはっきりしないのに、誰になにを言われても絶対折れないくらい頑固だし、無防備で考えなしに何にでも首を突っ込んでいくし!ちょっと慎んだ方がいいんじゃない⁇と私は思ったけど、千歳さんが良いって納得しているようなので無問題です〜ʅ(◞‿◟)ʃ 続きを読む…
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そら
16前巻も同様だけど、やっぱり子供向けなのか、登場人物達のやり取りはなんか作り物っぽくわざとらしく感じてしまう。でも、各話の題材が、古典や歴史や古事記などでお馴染みのものなので、ついつい「あっ!これはあれか~!」って調子で楽しく読めた。人魚の肉に、余命幾ばくもない夕顔の化身、神泉苑の善女竜王、戻り橋に住む橋姫ちゃん(鬼)。あ~、陰陽師が読みたくなる~♡ 続きを読む…
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ぱんだ
152巻も面白かった(^^) 続きが出ても良さそうだけど、この巻で完結なのかな?もし続きが出るなら読みたいなぁ。 続きを読む…
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ゆり
10二巻目もほんわかかわゆらしい少女小説。和もの成分と猫成分のバランスがやはり良い感じ。一話目の夕顔のお話が好きでした。七海さんと千歳さんの近づきそうでお互い遠慮し合っている関係がもどかしく。待ちわびた七海の帰りにまったく同じ反応をする千歳さんと猫たち、その姿に呆れている健吾さんの図がお気に入り(笑)。それにしても挿絵の健吾さん格好いいです。千歳と七海の祖母の関係や冬夜一族との因縁など色々謎もありつつ。ラストはほどよくきゅんとしました。特になんてことないごはんがどれもやけにおいしそうなシリーズでもある(笑)。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/03/01
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784041023341